バンドCNBLUE(シーエヌブルー)のメンバーで俳優のジョン・ヨンファが、軍服務中に力を与えてくれたガールズグループについて語った。

11月3日に除隊したジョン・ヨンファ（画像出典：SBS Youtube capture）

11月5日に放送されたSBS「本格芸能真夜中(ハングル 본격연예 한밤)」では、ジョン・ヨンファの除隊の便りが公開された。

この日の放送で、リポーターはジョン・ヨンファが軍服務をしてい江原道(カンウォンド)華川郡(ファチョングン)看東面(カンドンミョン)に直接足を運び、多くのファンたちが彼の除隊をお祝いするために待っている様子を伝えた。

現場には、韓国内のファンはもちろん日本や中国など世界各地のファンたちが集結し、ジョン・ヨンファが登場すると涙を流しながら喜ぶ姿が見られ、彼もそのようなファンたちに感謝の気持ちを伝えた。

久しぶりにファンの前に立ったジョン・ヨンファは、「とても口下手になってしまいました。何人かとお話すれば慣れるかと思います」と、トキメキと緊張感を隠すことができない姿を見せた。

また、ファンたちに向けて「もう待たなくて大丈夫。朝から戦闘靴を綺麗に磨いて皆さんたちを迎える準備をしました。皆さんたちを幸せにさせてあげられる兵長ジョン・ヨンファでなく、芸能人ジョン・ヨンファとして活動していきます」と期待感を伝えたジョン・ヨンファ。

さらに彼は「軍生活をしながら公演や多くの媒体を通じて歌ったことはなく、ひとまず公演をしたくて、早く公演を通じて皆さんに恩返しをしたいです」と付け加えた。

インタビューで「軍服務中に最も力になったガールズグループはありますか？」との質問に、ジョン・ヨンファは迷うことなく“TWICE(トゥワイス)”の名前を上げ「毎日、起床と同時に歌が流れるので皆好きみたいです」と答えて笑いを誘った。

軍服務中「TWICE」に沢山力を貰ったと伝えたジョン・ヨンファ（画像出典：SBS Youtube capture）

最後に彼は「12月にコンサートを計画しています。時々歌の練習をしたりしていましたが、もっと練習をして最高のコンサートを作れるようにします」と伝えた。

ジョン・ヨンファは、昨年3月に陸軍現役で入隊したのち、華川第2軍団第702特攻連隊で服務をしてきた。

軍服務中にもジョン・ヨンファは、江原道で発生した山火事の被害復旧への寄付や、低所得家庭や障がい児童への医療費と生計費5,000万ウォン(約470万円)を寄付するなど粘り強い寄付を続けて、人柄の良さや周囲を温かく思いやるジョン・ヨンファの姿にファンたちをより一層感動させた。

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