今月17日、CNBLUEが3人体制として再スタートを切った。3年8カ月ぶりに8枚目のミニアルバム『RE-CODE』をリリースし、揃って精力的なプロモーション活動を展開している。しかし、出演した番組の1つで彼らの表情が曇る事態に。その理由とは?

3年8カ月ぶりに8枚目のミニアルバム『RE-CODE』をリリースし、完全復活の狼煙を上げたCNBLUE

CNBLUE、完全復活!

完全復活を知らせたCNBLUE。(画像出典:CNBLUE 公式Facebook)

約2年ぶりに、ジョン・ヨンファ、カン・ミンヒョク、イ・ジョンシンが揃っての本格復帰となった作品のプロモーションをするため、現在、積極的にメディアに登場している。

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そのPRの1つとして、KBS 2TVトークバラエティー『屋根部屋の問題児たち』に出演した彼らだったが、頭の痛いトークテーマのせいで、困惑した様子を見せることになってしまった。

『屋根部屋の問題児たち』は、出演者が10問のクイズに挑み、全員解答できれば退勤できるというもの。

『屋根部屋の問題児たち』出演時の記念ショット

『屋根部屋の問題児たち』に出演した記念ショット。(画像出典:CNBLUE 公式Twitter)

今月17日の放送回にゲスト出演したCNBLUEは、入隊中のエピソードなど和やかなトークを展開した後、他の出演者と共にクイズに挑戦した。

この日、出題された問に「韓国で”トロット(演歌)の皇帝”と呼ばれるナ・フナが、大阪公演後に日本の右翼団体から殺害予告と脅迫を受けたが、その理由は何か」というものがあった。

正解は「慶尚道(キョンサンド)地方の民謡『ケジナ チンチンナネ』に合わせて、”独島(竹島)は我が領土”と替え歌したこと」なのだが、正解VTRを見ているCNBLUEの3人は、何とも言えない複雑な表情を浮かべた。

トロットの皇帝、ナ・フナ

トロットの皇帝と呼ばれているナ・フナ。(写真提供:©スポーツ韓国)

それも無理はない。

CNBLUEはデビュー前にバンド活動が活発な日本に”音楽武者修行”をしに来ていたのだ。渋谷や新宿で100回以上の路上ライブ行っており、インディーズレーベルで楽曲も発表。彼らにとって日本は、CNBLUEの原点そのものなのだ。

2010年1月に韓国でデビューすると、翌年には日本でもメジャーデビューを果たし、現在も日本と韓国に多くのファンが存在している。

放送内で、彼らがこの問題についてコメントを求められることはなかったが、もし「日本で活動している立場からどう思うか?」と尋ねられたら‥。どんなコメントでも、今後の活動に影響があっただろうことは想像に難くない。

日本で路上ライブを行い、実力を磨いたCNBLUE

デビュー前に日本で路上ライブを行い、実力を磨いたCNBLUE。(画像出典:CNBLUE 公式Facebook)

2012年、当時の韓国大統領が”竹島(独島)”に上陸し、問題が大きくなったことがあった。すでに日本でK-POPブームが巻き起こっており、日本で活動している韓国のアイドルたちは”踏み絵”のように、韓国メディアからこぞって「竹島(独島)はどこの領土か?」と質問される事態に発展した。

『ミスター』で爆発的人気を集めたKARAも、例に漏れず帰国した際に記者から、”竹島を巡る領土問題”についてマイクを向けられたのだが、メンバー5人の表情は硬直し、言葉を濁してその場を立ち去った。するとVTRを観た両国の一部ネットユーザーから、手厳しい批判を浴びることとなった。

日本のファンへの配慮が、一部韓国人の怒りを買ってしまった

2012年、”沈黙”でも批判を浴びてしまったKARA。(画像出典:KARA 公式Facebook)

“政治問題とエンターテインメントは別物”という考えを持つ者がいれば、そうではない者ももちろん存在する。

互いの文化交流が活発になり、韓国のアイドルグループに日本人メンバーがいることが珍しくなくなった昨今、できることならば純粋に活動ができるよう配慮ある世界であってほしいと思う。

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