『江南スタイル』で知られる歌手のPSY(サイ)が、4月29日に9枚目のフルアルバム『サダ(싸다)9』をリリース。楽曲提供者の一人に、BTS(防弾少年団)のSUGAがいることで注目を集め、さらに過去に披露されたV(ブイ)との友情ストーリーに再スポットが当てられている。

BTS(防弾少年団)V(ブイ)と、最近カムバックを果たした歌手のPSY(サイ)との友情に、再びスポットが当てられた。

VとPSYの友情が2年越しで話題を集めている

BTSVとPSYの友情が2年越しで話題を集めている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

PSYは、4月29日に約5年振りとなる9thフルアルバム『サダ(싸다)9』をリリース。

楽曲提供者には、Block B(ブロックビー)のZICO(ジコ)をはじめ、EPIK HIGH(エピックハイ)のTABLO(タブロ)、Crush(クラッシュ)などが並び、フィーチャリングにはソン・シギョン、Heize、MAMAMOO(ママム)ファサなど、韓国歌謡界の有名アーティストが名を連ねた。

そしてその中の一人にBTSのSUGAが加わり、さらなる話題を集めている。

2人のタッグにより誕生した楽曲には、米ビルボードも注目し、PSYとのインタビューを実施。

(関連動画)PSY ‘That That (prod. & feat. SUGA of BTS)’ MV

2年前に関心を引いた、彼とV(ブイ)の2ショット写真にまつわるエピソードが、韓国メディアを賑わせた。

2020年9月、PSYが自身のインスタグラムに、Vとの2ショット写真を投稿。そこには「me & v 1231 & 1230」というコメントが添えられていた。これはPSYの誕生日が12月31日で、Vの誕生日が12月30日という、1日違いの縁を綴ったものだ。

これを見たネットユーザーが「これはPSYお兄さんの娘たちの目に留まる、自慢の認証ショットじゃないですか?」とコメントすると、PSYは「すーーーっごく羨ましがられた」と返答し笑わせた。

そしてVを“最愛”と呼ぶ作詞家のキム・イナも、「ビルボートの男たち」とコメントを残している。

ビルボートとのインタビューで、PSYはまずBTSとの関係について言及。

「BTSが『Dynamite』を発表した後、彼ら自身の気持ちが追い付かないほどの注目を集めて、戸惑いを覚えていた。その時にSUGAが、“ビルボートにランクインした経験のある、PSY兄さんに相談してみようか”とメンバーに提案したそうだ。それをきっかけに、彼らと交流を持つようになった」と打ち明けた。

また、2年前のVとの2ショット投稿については「共通の友人を介してVと電話で話す機会があった」と言い、「“聞きたいことがたくさんある”と言うので、会社においでと言った」と、出会いのきっかけを伝えた。

たくさんのことを話す中で「“何かをうまくやったけど、満足できない場合にどうすればいいか”という事を聞ける人間が、近くにいなかったようだ」とも付け加え、アドバイスをしながら個人的な友情関係を築いていったという。

2年もの月日を越えて、このエピソードを知ることになったネットユーザーは「2年後に2ショットビハインドが明かされるとは思わなかった」「この写真の表情を見れば、悩みが解決したことがわかるね」「K-POPレジェンドの出会い!」などの反応を見せている。






BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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