• BTS(防弾少年団)のVがファンと一緒に楽しんだオンラインゲームが、爆発的な成長を見せている。
  • なんとプレイヤー数は約100倍に! 彼の凄まじい影響力は、サーバーをもダウンさせた。
  • ゲーム会社は“V効果”の嬉しい悲鳴を上げながら、サーバー拡充のため鋭意作業中。

BTS(防弾少年団)のVの絶大な人気の影響を受け、あるオンラインゲームが爆発的な成長を見せているという。

ゲーム業界に凄まじい影響力を与えた、BTSのV

ゲーム業界に凄まじい影響力を与えた、BTSのV (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

なんと“V効果”で、ゲームのプレイヤー数は約100倍に! 年明け早々彼は、変わらぬ影響力とブランドパワーを立証している。

そのゲームとは『GOOSE GOOSE DUCK』という、ガチョウやアヒルなどによる人狼ゲームのようなもの。プレイヤーに与えられる役職やタスクの種類が豊富で、仲間と協力し合いながら戦略的にミッションを完了させていくゲームとなっている。

Vはこのゲームを、昨年(2022年)11月14日に、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)のLIVE配信を通じて、ファンと一緒に楽しんだ。

『GOOSE GOOSE DUCK』は、2021年10月に正式リリース後、2022年2月に最大同時接続者数2万1362人とピークを迎えて以降、プレイヤー数が着実に減り、同年10月頃には1万人を下回るほどになっていた。

ところが、韓国メディアのstarnewsによると、11月にVがゲームを行ってからは、同時接続者は16万人と驚異的に増加。12月初めには26万人、12月中旬に49万人、ついに2023年1月の第1週に、60万人を突破したのだという。

オンラインゲームのグローバルデジタルプラットフォームSteamDB(データベース)には、1月7日に『GOOSE GOOSE DUCK』が同時接続者60万5694人を記録、Steam内の人気ゲームランキングの3位に上がった。

ゲームアナリストやゲーム専門メディアは、一日の同時接続者数が約100倍に増えたことについて「急成長の背景には、Vの影響力がある」と口を揃える。

彼は、接続者が減少していたゲームの人気に大きな火を点け、急成長をもたらした。

そんな急激なプレイヤー増加を巻き起こした、彼の凄まじい影響力は、サーバーをもダウンさせた。

『GOOSE GOOSE DUCK』の開発会社Gaggle Studiosは、公式SNSを通じて「私たちはプレーヤーの大幅な増加を期待していたが、ここまでではなかった。できるだけ早くサーバー容量を拡充するために取り組んでいる」「ご迷惑をおかけして申し訳ないが、みんなで遊べるように頑張っている」と説明。

開発会社は、“V効果”で得た嬉しい悲鳴を上げながら、世界中のプレイヤーが楽しめるよう鋭意作業中の状況だ。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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