過ぎた6月にBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のメンバー、Vが訪れた釜山の市民公園に出来た“Vロード”に続いて彼の故郷である大邱が“Vのテーマ通り”を作る計画があると言う事を明らかにした。喜びの声が聞かれる中、同じく大邱出身のSUGAのテーマ通りは出来ないのか、との疑問の声も…。
言わずと知れた人気を誇るBTS(防弾少年団/ハングル 방탄소년단)のメンバーV(ハングル 뷔)にまつわる観光スポットがまた一つ誕生する。

故郷の大邱にテーマ通りが出来る予定であるBTSのメンバー、V (出典:BTS公式Twitter)
過ぎた6月、BTSのファンミーティングのために釜山を訪れた際、現地の市民公園を散歩し、写真を撮影したV。
以降、彼が訪れた場所は“Vロード”と呼ばれるようになり、フォトスポットも設置された当公園にはBTSの国内外のファン達が多く訪れている。
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上記の観光スポットが注目を集める中、韓国メディアは、彼の故郷である大邱に“Vのテーマ通り”が作られるという計画があることを報じた。
報道によると、大邱西区庁は“Vのテーマ空間”を移転が確定している飛山(ビサン)4洞保育園を改築して作る予定であるとのこと。
また、当保育園から大邱第一高等学校間の100mの区間を“Vのテーマ通り”とする計画もあるようだ。
当知らせを聞いたBTSのファン達からは
「Vがテーマになった通りが出来るなんて!!絶対に行かなきゃ!」
「テヒョン(Vの本名)にこういう場所が出来るのは凄くいいね。時間を作って行く!」
「Vもこれはきっと喜ぶだろうな」
「考えただけで既に楽しみ!必ず訪れるので綺麗に作ってくださいね」
「故郷にテーマ通りが出来るなんてVの影響力は本当に凄いね」
という大きな期待の声が聞かれている。
しかしその一方では
「SUGA(ハングル 슈가)もVと同じ大邱出身なんだけど…」
「SUGA通りは出来ないの?」
「これまでアルバムを通じても大邱自慢をしてきたSUGAロードも作ってください(涙)」
「SUGAは作詞した歌詞の中にも大邱の名前を入れてきたのに…」
「西区庁にVロードが出来るなら北区庁はSUGAロードをお願いします!」
等と、Vと同じく大邱出身のBTSのメンバー、SUGAのテーマ通りも作って欲しいという要望も聞かれた。
世界に大きな影響力をもたらしているBTSのメンバー達。
現段階ではVのテーマ通りの作成計画しか発表されていないが、今後SUGAのテーマ通りも作成された際には大邱に訪れるBTSのファン達は更に増える事が推測される。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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