- BTS(防弾少年団)のVが生んだワード「ボラヘ」は、BTSとファンを繋ぐ大切な言葉。
- ところが2年前、ある韓国企業が「ボラヘ」の商標登録を出願したことが発覚し、ファンから袋叩きに‥。
- 昨年は、BTSの所属事務所が出願申請するも特許庁が却下、という事態が起きている。

「ボラヘ」の生みの親、BTSのV (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
今や、世界中のARMY(アーミー:BTSファン名称)が知っているワード、「ボラヘ」。
これは、2016年11月に行われたBTS(防弾少年団)のファンミーティングで、グループのシンボルカラーである紫一色になった客席を見て感激したVが、思いついて生まれた言葉。
韓国で“ボラ(보라/紫)”+“へ(해/する)”で、直訳すると「紫する」となり、日本語では「ムラサキするよ」、英語では「I purple you」と訳されている。
Vはこの言葉について「虹を、“青春”や“人生”に例えたら最後の色が紫なので、最後までお互いを大切に思い、信じて、愛し合おうという意味」と説明。
実は、本人はここまで広く浸透する言葉になるとは思っていなかったようだが、今では「サランヘ(愛してる)」以上の思いを表現する言葉として、BTSとARMYの絆を表す大切な言葉となっている。

KBSのスペシャル番組『Let’s BTS』で「ボラヘ」について語ったV (画像出典:KBS WORLD TV YouTubeキャプチャー)
そんなBTSを象徴するワードとなった「ボラヘ」の所有(?)を巡り、過去に大きな話題となった出来事がある。
それは今から2年前の5月29日のこと。韓国のネイル専門ブランド”ララリーズ”が、「ボラヘ」の商標登録を出願していたことが発覚したのだ。
これを受けてファンは、該当企業のホームページに出願中止を要求。そして、特許庁に直接「ボラヘ」の商標権出願の停止申請を求めた。
一連の騒動を受け、同月31日、ララリーズは公式インスタグラムを通じて「昨年2020年9月、弊社が出願した”ボラヘ”商標権出願に対し、BTSを愛しているファンの皆さんにご心配をおかけしたこと、心よりお詫びいたします」と謝罪。
続けて「弊社は、K-POP発展のため“ボラヘ”の商標出願を放棄することを決定し、早急に取り下げ手続きをいたします」とし、「これからも、韓国人としてBTSとK-POP発展のため、世界中のご健勝をお祈りします」と伝えた。
BTSとファンの気持ちを無視した、一ブランドの勝手な行動は、ファンの怒りを買い、後味の悪さを残した。
(関連記事)‘ボラヘ’ を守れ!Vの生み出したARMYとの合言葉を企業が商標出願‥取り下げへ

「ボラヘ」が誕生するきっかけ。紫色にそまった客席 (画像出典:BTS 公式Facebook)
しかし、2022年10月、再び「ボラヘ」を巡る出来事が注目を集めることになる。
次に「ボラヘ(보라해)」の商標出願を申請したのが、BTSの所属事務所であるBigHitミュージック(以下、BigHit)だったのだ。
ところが、韓国メディアは「BigHitは、Vが生み出したと言われる単語“ボラヘ(보라해)”の商標出願を申請したが、特許庁がこれを却下した」と報道。
却下理由について一部のメディアは「特許庁は、“ボラヘ”の権利者をBigHitではなく、キム・テヒョン(Vの本名)にあると判断したため」と捕捉した。
つまり、“ボラヘの権利者”であるVとBigHitの間には雇用関係が存在することから、会社からの出願はNGと判断され、申請が却下されたよう。
しかし報道当時、韓国メディアのBizHankook は、事務所が「ボラヘ」の権利を所有することに反対する多数のファンが、特許庁に情報提供したことが影響を及ぼしたのではないかと伝えた。

Vが作った「ボラヘ」は、BTSとファンの絆を表す言葉 (画像出典:BTS 公式Facebook)
この騒動以降、改めて事務所が商標出願をしようと動いたかどうかは不明。
しかし、もし仮にVが「ボラヘ」の権利をBigHitに委託したとしても、以前ファンが特許庁に対し、何らかの情報を伝えた可能性を考えると、事務所が再び行動を起こすのは容易ではない。
だからといって、V個人が所有権を行使するのも、BigHitとしては好ましくないよう。事務所との“不仲説”というデマを呼ぶ恐れがあるからだ。
最近は、BTSのメンバーが個々に活動しているが、ファンの間では、事務所のサポート体制を疑問視する声が強まっている。
それだけに、Vに代わって事務所が権利を主張するとなると、再びファンの反発を生む可能性が高い。
今「ボラヘ」は商標としては守られていないが、すでに世界中に浸透しているBTSを象徴する合言葉として、ファンが大切に守っている。
ファンにとって「Vが作った“ボラヘ”は、BTSとファンのもの」という思いが強いだけに、事務所が商標登録に踏み切るのはなかなか厳しそうだ。
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