5月23日、BTS(防弾少年団)のV(ブイ)と、BLACKPINK(ブラックピンク)ジェニーの熱愛説が飛び出した。オンラインコミュニティーに「2人を済州(チェジュ)島で目撃した」と投稿されると、SNS上ではその話題で持ち切りに。しかし「信ぴょう性に欠ける」「冷静に」と促す声も‥。

BTS(防弾少年団)のV(ブイ)と、BLACKPINK(ブラックピンク)ジェニーの熱愛説が浮上した。

Vとジェニーが交際中?済州旅行

BTSVとBLACKPINKジェニーが交際中?済州旅行?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月23日、韓国の大手オンラインコミュニティーに「2人を済州(チェジュ)島行きの飛行機で目撃した」という投稿が。これに続くように「現地で見かけた」という写真付き投稿までが拡散され、現在SNS上を賑わせている。

2021年12月、BTSメンバーが個人インスタグラムの開設をサプライズで知らせた際、Vがジェニーのアカウントを誤ってフォローしたことや、2人のインスタグラムIDがそれぞれ”V”、”J”とアルファベット1文字であることなどを挙げ、熱愛説を事実と見るネットユーザーがいる一方で、「写真は合成」と否定するユーザーと、意見は真っ二つだ。

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そんな中、過去に浮上したVの”熱愛疑惑”とされた写真が再び注目を集めている。

それは2018年に、やはり韓国のオンラインコミュニティーで投稿された2枚の写真。そこには、Vと思わしき男性と、ロングヘアの女性が海辺で向き合っているものと、キスをしているもの。

この相手が「Red Velvet(レッドベルベット)のアイリーンでは?」と噂されたのである。

さらにこの写真には、”韓国の文春”と呼ばれているメディア、dispatch(ディスパッチ)のロゴが入っているため、ファンは「写真は本物」「熱愛は事実」と受け取ったという。

しかし、実はこの写真はGoogle検索で”似た人”として掲載されていた写真であり、全くの別人であることが判明。dispatchのロゴを合成し、さも本物かのように見せたフェイクだったのである。さらにこの写真は、2016年にあるネットユーザーがアップロードし、当事者が「別人だ」と釈明していることも明らかになっている。

これらの事例を受け、今回のVとジェニーの熱愛説に関しても「かつて投稿された写真が、別人だったことがあったでしょ」「本人たちが認めてない以上、煽らず見守ろう」と、冷静になるよう促すネットユーザーが登場している。

現時点では、BLACKPINK側が「この件に関して申し上げることはない」とコメントし、HYBE側による動きはない状況だ。






BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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