釜山で開催されたファンミーティングで最近のヒット曲から過去の名曲までを披露しファン達を大いに盛り上げたBTS。そんなファンミーティングの中で見られたジョングクの成長と、新たな才能に注目が集まっている!!

先日行われたBTS(ハングル表記:방탄소년단)のファンミーティング“BTS 5TH MUSTER [MAGIC SHOP]”の釜山公演でジョングクが見せた姿が話題となっている。

BTS ジョングク ファンミーティング

故郷の釜山で見せた姿に注目が集まっているジョングク(出典:BTS公式Twitter)

釜山のファンミーティングにて最近のヒット曲のみならず、「Tomorrow」「Jump」等のBTSファンにとっては懐かしの名曲も披露したBTS。
デビュー当時音楽番組でも披露していたことで知られる「We are Bulletproof Pt.2」の久しぶりのパフォーマンスはファン達から多くの歓声を浴びたステージの一つであった。

「We are Bulletproof Pt.2」のパフォーマンスを行う際、デビュー当時を彷彿とさせるような衣装で登場したBTSのメンバー達。
そんな中で当曲が公開された当時まだ16歳であったジョングク(現在21歳)の成長は目を見張るものであった。

当ステージでジョングクは「We are Bulletproof Pt.2」の見所の一つである帽子を用いたソロダンスもしっかりと披露。

BTS ジョングク ファンミーティング

「We are Bulletproof Pt.2」で外せないジョングクの帽子ダンス!!!(出典:1theK公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

当曲を初披露した際に見られたあどけなさはセクシーさを帯びた成熟した魅力へと変化し、またダンスも当時のキレはそのままにしながらもどこか余裕が感じられるグレードアップしたものとなっていた。

また、ジョングクは今回のファンミーティングの中ではラップの才能も披露した。
ファンミーティング中でRM、SUGA、J-HOPEのミックステープに収録されている楽曲「땡」をメンバー全員で披露したBTSのメンバー達。

その際、自身のパートをジョングクと共に歌っていたがRMだったが、途中からは自身のパートをジョングクに託した。
その後、RMのラップパートを完璧に消化し始めたジョングクには、ファン達から惜しみない歓声と感嘆の声が上がることに。

また、RMやSUGAもステージ上でラップを行うジョングクの姿を見て、誇らしげな笑みを浮かべた。

今回のファンミーティングで自身の持つ“黄金マンネ”という称号を更に強固なものとしたジョングク。
そんなジョングクが今週末に控えるソウルでのファンミーティングで見せる姿には期待が高まる一方だ。

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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