BTS(防弾少年団)のジミンが作り出した新造語”ラジボララ”が、BTSのメンバーのみならずファンの間でも流行している。果たして”ラジボララ”の意味とは‥。(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

今、日本のBTS(防弾少年団)ファンの間で「元気が無い時に聞くと力が湧いてくる言葉」「思わず笑顔になってしまう言葉」として話題になっている”伝説のラジボララ”をご存知だろうか。

“ラジボララ”という謎の言葉は、今や韓国と日本を越え、海外にまで広く知られているようだ。

新造語"ラジボララ"を生み出したBTSジミン

BTSジミンが生み出した新造語”ラジボララ”の意味とは(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

1月29日、インドの芸能メディア・Buzzフィードインディアは、公式SNSに「BTSのジミンが話した”ラジボララ”が私の脳内でリフレーンしている」と投稿し、ジミンが作り出した言葉が海外でも着実に話題を集めていることを証明した。

“ラジボララ”とは、2018年に放送されたBTSのリアリティーコンテンツ『Run BTS!(走れバンタン)エピソード41~バンタンゴールデンベル編~』で登場。

音楽が出ているヘッドフォンを着用し、口の形を見て答え合わせをする伝言ゲームのコーナーで、「カルボナーラ」というお題にジミンが「ラジボララ」と言い間違えたことから新造語として誕生、そしてファンの間で流行語に繋がった。

該当のシーンの面白いところが、SUGAから始まり、J-HOPE→ジミン→ジンへと伝言ゲームが続いていくのだが、ジミンの「ラジボララ」の口の動きを見て、最終的にジンがしっかりと「カルボナーラ」と正解した点だ。途中「ラジボララ」に脱線したため、まさか正解するとは思っていなかった他のメンバーも驚きを見せたことで、”伝説のラジボララ”と言われるようになった。

BTSメンバーとファンの間で流行している"ラジボララ"

“ラジボララ”がBTSメンバーとファンの間で流行(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

“ラジボララ”は、BTSのリアリティー番組『In the SOOP BTS ver.』や、V LIVE、『2020 BTS WINTER PACKAGE』などで言及され、メンバー間でも流行しているようだ。さらに、最近ではBTSのファンコミュニティーWeverse(ウィバース)で、”ラジボララ”と字幕がついたJ-HOPEとジミンの画像とともに「どうしたらBTSのメンバーにコメントを読んでもらえるだろう?」という文を投稿した日本のファンに対し、J-HOPEが「*ㄹㅈㅂㄹㄹ」と返信し、ファンとメンバー間でも通じ合える”暗号”として話題になっている。

*ㄹㅈㅂㄹㄹ‥라지벌랄라(ラジボララ)のハングルの子音。

これに、一部のファンたちは「”ラジボララ”が頭から離れない」「海外にまで”ラジボララ”が広がっているとは!」「誤答でもジミンのセンスは満点!」「ジミンはBTSの流行語製造機」などの熱い反応を寄せている。

一言発すれば、どのような言葉も流行語にしてしまうジミン。彼は、”言語の魔術師”(?)と言っても過言ではないかもしれない。










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