Twitterのトレンドランキングに突如浮上したファンコミュニティアプリ’Weverse’の名前。この理由はBTS(防弾少年団)のメンバー、Vとジョングクにあった。早朝からWeverseを賑わせるなどしファン達の笑顔を呼んでいた彼ら。そんな彼らの何気ない行動はSNSやポータルサイトなどに影響を及ぼした。

BTS(防弾少年団 / ハングル 방탄소년단)のジョングク(ハングル 정국)とV(ハングル 뷔)がその影響力の高さを再び示した。

本日1月15日、日本のTwitterトレンドランキングにランクインしていた’Weverse’という単語。
当’Weverse’というのはファン同士のみならずアーティストともコミュニケーションが取れるファンコミュニティアプリである。

このワードがトレンドランキングにランクインした理由はBTSのメンバー達の行動にあった。

ジョングクは本日午前4時頃’Weverse’上に「トントン?」という書き込みと共に登場。
そこから彼はファン達と共にしりとりを楽しんでいた。

早朝にWeverseを騒がせたジョングクとV

ジョングクにより午前4時に突如として開催されたしりとり大会!(出典:Weverse)

また、ジョングクがファン達としりとりを行う前にはVもファン達の投稿にコメントを書き込んでコミュニケーションを取っていた模様。

その際彼は早朝からWeverseの通知を鳴らしすぎてしまったが故にジン(ハングル 진)から「寝なさい、テヒョン(Vの本名)」と注意されてしまい反省したような様子を見せていた。

早朝にWeverseを騒がせたジョングクとV

ジン「アラームを鳴らしていないで寝なさい」V「ごめんなさい…」(出典:Weverse)

だが、Vはジョングクのしりとりに参加すると共にトリミングをして貰った愛犬の姿をジョングクと先刻注意を受けたジンに披露。

早朝にWeverseを騒がせたジョングクとV

綺麗にトリミングして貰ったヨンタンをジンとジョングクに見て貰いたかったV。(出典:Weverse)

しかし、ジンはこれに反応を見せず、一方のジョングクは彼の投稿に気付いていないかのようにしりとりを継続し、そんな彼らにVは自身の愛犬を見て貰うべく、必死のアピールを行った。

彼のアピールは実を結び、ジョングクからの反応を得たVはそこから二人で会話を開始し、その様子は多くのファン達の微笑みを誘った事が推測される。

その後、ジョングクは歌を歌うことを提案し、これにVは「カラオケのマイクを持っている」と非常に乗り気な様子で賛同。
当やり取りが見られた後、彼らの公式Twitterにはジョングクが歌った歌手、チェ・ヨンジュンの楽曲「아마도 그건(多分それは)」が投稿されることに。

当投稿は多くの注目を集めると共に、韓国の各種ポータルサイトや音源サイトの検索ワードランキングに当曲のタイトルが上位にランクインするという影響を与えた。

一方、カラオケのマイクがあると意気込んでいたVはジョングクが歌を投稿している間にWeverse上から姿を消してしまい、ジョングクは「V兄さんはどこに行ったの?」と彼を探した。
しかし、その後ジョングクがファン達に別れの挨拶を行っても尚、彼は現れることなく、ファン達の間では「Vはいつの間にか寝てしまったのではないか」という推測が行われている。

早朝からファン達に微笑みと歌をプレゼントしたVとジョングク。
また早朝という時間にもかかわらず各種ポータルサイトなどに影響を及ぼすという点からは彼らの影響力の高さが絶大であることが改めてうかがえた。

しかしこうした彼らの凄さに注目が集まる一方で、一度Vに通知を鳴らさぬよう注意していたジンが、その後も多くの通知でスマートフォンを賑わせ続けたジョングクとVにどのような反応を示したのかという点にも関心が集まるとともに、様々な想像を呼ぶ。

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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