優れた感受性を活し、感性溢れる曲を作曲する事でも知られているBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のメンバー、V(ブイ)。普段からクラシック音楽を聴いているという彼は過去にV LIVEでチョ・ソンジン氏というピアニストを紹介していた。そんなVを魅了するピアノ演奏を行う彼に多くの人々からの注目と期待が集まっている。

BTS(防弾少年団 / 방탄소년단)のメンバーV(ハングル / 뷔)が注目しているピアニストが公演を行った。

優れた感受性を持っているということでも有名なBTSのメンバー、V
彼は作詞作曲も行っており、彼が作った曲ではその才能が惜しげも無く披露されている。

BTS V ピアニスト チョ・ソンジン

優れた感受性を持つことで知られているBTSのメンバーV(出典:BTS公式Twitter)

海外のアーティストからも注目されるほどの感性を誇るV。
彼は過去に行ったV LIVEの配信で“クラシック音楽を良く聴く”という感性的な趣味をファン達に明かした事があった。

その際、Vの口から“チョ・ソンジン(ハングル 조성진)”という名のピアニストの名前が語られる事に。

2015年に行われたショパンコンクールで優勝する程の実力を持ち、世界からも多くの注目を浴びているチョ・ソンジン氏。
また、当コンクールで韓国人が優勝するのは彼が初めてであったとのことで、彼は優勝と共に意味深い快挙を成し遂げていた。

BTS V ピアニスト チョ・ソンジン

Vも注目しているピアニストのチョ・ソンジン氏(出典:チョ・ソンジン公式Twitter)

メディアから一度聴いたら忘れられないと称されるピアノの演奏を行うという彼。
Vはそんな彼の演奏を探しては良く聴いているそうだ。

Vを魅了したピアニスト、チョ・ソンジン氏は9月22日に1週間に渡る公演を終えたとのこと。
当公演の最終日ではピアニストとしての姿だけではなく、オーケストラの指揮者としてデビューする姿も披露したという彼。
まだ26歳(日本の年齢では25歳)という若さにもかかわらず、指揮者の才能も披露した彼に公演に来場した人々は驚かされたようだ。

11月には再び韓国で公演を行うというチョ・ソンジン氏には名門楽団のフィラデルフィアオーケストラ、ヤニック・ネゼ=セガン音楽監督との協演に対する期待も集まっているとのこと。

BTSのVを含む多くの人を魅了するピアノ演奏を行うというチョ・ソンジン氏。
クラシック音楽に興味を持つ人はもちろん、BTSのファンであるという人も一度彼の演奏するピアノの音色に癒やされてみてはどうだろうか?

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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