新型コロナウイルス(COVID-19)による感染拡大を防止するため、台湾の沿岸警備隊が公式フェイスブックに‘防疫少年団’という画像を投稿した。これはもちろん‘BTS(防弾少年団)’とかけたものであり、肯定的な反応が寄せられている一方で著作権を心配するような声もあがっている。

BTS(防弾少年団)ならぬ、BTS(Be The Standby / 防疫少年団)なるものが登場した。

世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス(COVID-19)による感染被害が拡大する中で、台湾の沿岸警備隊による ‘防疫少年団’ が人々の心を和ませている。

台湾の沿岸警備隊は、3月5日公式フェイスブック(Facebook)に「私たちは台湾の ‘防疫少年団’ です!」というタイトルの掲示物を投稿した。

台湾の沿岸警備隊によるBTS(防疫少年団)

台湾の沿岸警備隊によるBTS(防疫少年団)(画像出典:海巡署長室 Coast Guard Facebook)

公開された掲示物には、「アイドルの容姿や歌声、優れたダンススキルはありませんが、新型コロナウイルスが襲ってきたとき、私たちは誰よりも自信を持って台湾を守ります」と綴られている。

また「流行時、台湾はかつて ‘2番目に深刻な国’ と見なされていました。しかし、感染者数が急増した他国と比較したとき、私たちの予防と対応能力は国際基準よりも優れていることが証明されました」と記載。

さらに「疫病防止チームは、国境管理、流行予防装置の管理、流行の説明から健康教育、高リスク患者の隔離と追跡まで、高度な危機管理を展開しました」とし「今後も台湾の疫病予防チームを応援してください!」と締めくくられている。

このフェイクアイドルグループ ‘防疫少年団’ は ‘防弾少年団’ と掛けており、本物のBTSとは異なってアイドルとしての音楽的才能は無いものの、危機管理と健康教育に情熱を注いでいるグループというコンセプトで、台湾の人々をほっこりさせているそうだ。

また、BTSのロゴのような形をしたマスクのロゴや、BTSの新曲「ON」の文字と「#防疫モードON」のハッシュタグを掛けるなど、細かなユーモアを散りばめており、BTSのファンたちは ‘防疫少年団’ の画像に肯定的な反応を示して、3月6日の時点で22,000件のいいね!が付けられている。

BTS(防疫少年団)のロゴがマスクに

BTS(防疫少年団)のロゴがマスクに..(画像出典:海巡署長室 Coast Guard Facebook)

防疫少年団の画像を見た一部のネットユーザーたちからは「沿岸警備の編集者は良く考えましたね!」「ユーモアセンスがあって、困難な生活の中で少しの幸せをもらいました」などの意見が見られた一方で「著作権は大丈夫ですか?」と心配する声も寄せられている。

このように、全世界が新型コロナウイルスによってピリピリしている状況の中、台湾政府の沿岸警備隊によるコロナと戦う方法を促進するためのユーモラスなアプローチは、この暗い時期に一筋の光が差し込んだと、台湾国民から高く評価されている。

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースによって誕生した。
BigHitエンターテインメントに所属している。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。
グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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