人気アイドルグループ BTS(防弾少年団)が、5回目の公式グローバルファンミーティングを盛況裏に終えた。

6月22日から2日間ソウル [wp-svg-icons icon=”location” wrap=”i”]オリンピック体操競技場では、BTSのグローバルファンミーティング‘BTS 5TH MUSTER [MAGIC SHOP]’が行われた。

先週行われた釜山でのファンミーティング(2回)とLIVE PLAY中継などを含めると、延べ25万8千人余りのARMYと時間を共にした。

今回のファンミーティングでは、従来のそれと差別化を図るため野外プレイゾーンを拡大し様々なイベントでARMYを楽しませた。
中でも「ARMY杯 ゴールデンベル QUIZ大会」や「BTSダンス教室」「BTS楽屋LIVE」などが現地に集まったファンから大きな反響を得た。

今回のファンミーティングは「慰められたい時に聞くBTSの音楽、ヒーリングマジックショップ」をテーマに様々なプログラムが構成された。

釜山でのファンミーティングに続き、BTSデビュー初期の姿を再現した「We Are Bulletproof Pt.2」「JUMP」を披露したり、BTS自慢のボーカルラインのラップの実力が見て伺える「땡(テン)」を披露するなど普段は見る機会の少ない特別なステージをファンにプレゼントした。

特にソウルファンミーティングでは、2日間大型スクリーンを通じて‘BTS 5TH MUSTER [MAGIC SHOP]’を生中継するLIVE PLAYが行われた。[wp-svg-icons icon=”location” wrap=”i”]88芝生公園(オリンピック公園内)に集まったARMY達はスクリーンに映るBTSの登場に熱狂的な応援を繰り広げた。

なお、23日のファンミーティングはNAVER LIVEで全世界に生中継され「ワールドワイド級の祭り騒ぎ」に世界のARMYを巻き込んだ。

BTSは「我々に起きた奇跡は皆さんが作ってくれたものです。こんなにも大きな幸せをくれたARMYの皆さんに感謝します。魔法のようなマジックショップで皆さんと共にした時間を忘れません。」と、ファンミーティングを終える感想を述べた。

一方ソウル市は、ソウル市の広報大使を務めるBTSのファンミーティング期間中に、ソウル市庁やNソウルタワーなど市内の主要ランドマークを紫色に染め大きな話題となった。