BTS(防弾少年団)のジョングクが、爆発的なソーシャルパワーを見せつけている。自身の名前が入ったハッシュタグ「#jungkook」は、TikTok(ティックトック)で1450億ビューを達成! 今や”ソーシャル帝王”として誰も寄せ付けない人気を誇示している。

BTS(防弾少年団)のジョングクが、TikTok(ティックトック)で、歴代全世界個人再生数1位を記録し、”TikTok帝王”の称号を得た。

TikTokで1450億ビュー達成! 絶大な人気を誇るBTSのジョングク

TikTokで1450億ビュー達成! 絶大な人気を誇るBTSのジョングク (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

自身の名前が入ったハッシュタグ「#jungkook」が今、驚くべき再生数を誇っている。

ハッシュタグ「#jungkook」は、グローバルショートフォームモバイルビデオプラットフォームTikTokにて、歴代全世界個人ハッシュタグの中で最初で唯一1450億ビューを達成し、個人として再生数1位を記録するなど、強大な影響力と人気を誇示した。

9月26日基準では、「#jungkook」は”1454億ビュー”を超え、他のハッシュタグ「#JK」が490億ビュー、「#jeonjungkook」は187億ビュー、「#jungkookie」は33億ビュー、「#jungkookbts」は29億ビューを記録。

ジョングクと関連するハッシュタグトップ5の総再生数だけでも、2193億ビューという圧倒的な数値を見せている。

また彼は、2020年8月から25カ月もの間、個人再生数1位の座をキープ。まさに誰も寄せ付けないこの状況は、「”TikTok帝王”に敵なし!」と言える、強大な影響力と人気の高さを証明している。

"ソーシャル帝王"として君臨するジョングク

“ソーシャル帝王”として君臨するジョングク (画像出典:BTS 公式Twitter)

しかし、”ジョングク”が強い勢力を見せているのは、TikTokだけではない。

世界最大検索エンジンGoogle(グーグル)では、5年連続「最多検索K-POPアイドル1位」、世界中のYouTube(ユーチューブ)でも、5年連続「最も多く検索されたK-POPアイドル1位」に君臨し続けているのだ。

また、*Pinterest(ピンタレスト)では、米国・英国・カナダで「最も多く検索されたK-POPアイドル」となり、**Tumblr(タンブラー)では2018~2020年の3年連続で「K-POPスター1位」、ツイッターでは、2017年と2018年に「韓国で最も多くリツイートされた人物1位」、2019年には「全世界で最も多くリツイートされたツイート1位」、2020年には同ランキング2位に選ばれるなど、他の追随を許さない爆発的なソーシャル人気とパワーを示している。

*ピンタレスト:アメリカに本拠を置くピンタレスト社が運営・管理する写真共有サービス(出典:Wikipedia)

**タンブラー:ブログとミニブログ、そしてソーシャルブックマークを統合したマイクロブログサービス(出典:Wikipedia)

もはや、ジョングクには”TikTok帝王”の称号では役不足だ。彼はすでに、”ソーシャル帝王”と呼ぶに匹敵する功績を誇っている。

誰にも止められないこの強大な人気パワー、一体どこまで勢力を広めていくのだろうか。

(構成:酒井知亜)




BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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