普段から筋トレを欠かすことのないBTS(防弾少年団)のジョングク。彼が目指す筋肉のロールモデルは、歌手のキム・ジョングクのようだ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ステージ上でハイレベルなダンスパフォーマンスを披露するため、普段からアスリート顔負けの筋トレを行っているBTS(防弾少年団)。

特にジョングクは、メンバーの中でも一番筋トレに力を入れていることから”筋肉豚”というニックネームが付けられるほどだ。

愛らしい容姿からは想像がつかないほど、鍛えあげられた筋肉を持つジョングク。そんな彼が、筋肉のロールモデルにある歌手の名前を挙げた。

(関連記事)BTS ジョングクの「筋肉豚っぷり」と「豚肉愛」

筋トレに力を入れていることで有名なジョングク

ジョングクは筋トレに力を入れていることで有名(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

BTSは、3月29日に放送されたKBS 2TVスペシャルトークショー『Let’s BTS』に出演し、『Dynamite』『Life Goes On』のライブパフォーマンスとトークを繰り広げた。

この日の放送で、ジョングクはメンバー同士の紹介でSUGAから「僕が今まで見たミュージシャンの中で最も才能がある。ジョングクほど才能のある子は見たことがない」と称賛を受けた。

これに対し、MCのシン・ドンヨプが「(ジョングクは)他の才能もありますか?」と尋ねると、SUGAは「体がとても大きくなって。運動はほどほどにしたら良いだろう」とコメント。

続けて、メンバーたちから「ジョングクはスプーンを持つだけで筋肉がつく」という話を聞いたシン・ドンヨプは、「ロールモデルはキム・ジョングクですか?」とジョングクに質問。

これにジョングクは「キム・ジョングク先輩より、少しスリムな体になりたいです」と伝えてメンバーたちを驚かせ、RMが「大変なことになった‥」と漏らし笑いを誘った。

キムジョングクをロールモデルにあげたジョングク

ジョングクのロールモデル、キム・ジョングク(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

ジョングクが”筋肉のロールモデル”に名前を挙げたキム・ジョングク。

彼は、1976年生まれの44才(日本年齢)。1995年にグループTurbo(ターボ)でデビューしたのち、2001年からソロ歌手の道を歩み、歌手として大成功を収めた。特に2010年にリリースした楽曲『愛らしい』は、KARAなどがカバーしたことで日本でも有名だ。

現在では、SBS『ランニングマン』『みにくいうちの子』など様々なバラエティー番組に出演するなど、粘り強い活動で人気を継続。

番組内では、ジムで熱心にトレーニングする姿が放送され、”キム筋肉”というニックネームで親しまれているキム・ジョングクは、彼だけの個性を活かして確固たる地位を築き上げたマルチエンターテイナーとも言える。

“韓国芸能界イチのマッチョ”と言われるキム・ジョングクを目指すBTSのジョングク。多彩な魅力でファンの心を掴んでいるチームの末っ子が、ますます強力になっていく姿から目が離せない。



BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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