BTS(防弾少年団)のジンのソロ曲『Awake』が、世界最大の音源プラットフォームであるSpotifyで1億ストリーミングを突破した。”シルバーボイス”の異名を持つジンの本格的なソロ活動はいつスタートするのか? ファンの期待はどんどん高まっているようだ。

BTS(防弾少年団)のジンのソロ曲『Awake』が、世界最大の音源プラットフォームであるSpotify(スポティファイ)で、1億ストリーミングを突破した。

ソロ曲『Awake』がSpotifyで、1億ストリーミングを突破したBTSのジン

ソロ曲『Awake』がSpotifyで、1億ストリーミングを突破したBTSのジン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ジンが”グローバルソロアーティスト”として活動を始める準備は万端だ! ジンの本格的なソロ活動のスタートを期待する声が高まっている。

7月4日、ジンのソロ曲『Awake』がSpotifyで1億ストリーミングを越え、強力な音源パワーと人気を証明した。

『Awake』は、2016年10月に発売されたアルバム『WINGS』に収録され、ジンも自ら作詞と作曲に参加している。

この曲は、アルバム発売前の2016年9月13日に、動画配信サービスV LIVEを通じて公開され、5周年を迎えた2021年9月13日には、ジンのファンダムがお祝いのため、電光掲示板広告を掲示するなど大きな愛情を示している。

そして、変わらぬファンの愛と応援を受け続け、今回1億ストリーミング突破という輝やかしい記録を打ち立てた。

複数の韓国メディアによると、この曲は各種音源チャートでも人気が証明されており、ビルボード”トレンディング140″で1位となっている。

これはBTSメンバーのソロ曲の中で初の快挙であり、リアルタイムチャートに初めて上がった曲でもあるという。

またこれだけではなく、iTunesでも61カ国で1位を占め、ジンはiTunesで60カ国以上で1位を占めた”最初のソロ歌手”という名声もつかんだ。

過去に『BANGTANTV』で公開された、ジンのレコーディング風景

過去に『BANGTANTV』で公開された、ジンのレコーディング風景(画像出典:YouTubeキャプチャー)

2021年12月、ジンは新しいソロ曲『Yours』を発表した。これはジンにとって初めての挑戦となるドラマ挿入歌でもあった。

韓国のtvNミステリードラマ『智異山(チリサン)』の挿入歌として公開された『Yours』は、発売からわずか7時間30分で計80カ国のiTunes”トップソングチャート”で1位を記録したソロ曲となり、iTunes史上最速記録を打ち立てている。

かねてからジンの魅力的な歌声は、”シルバーボイス”と呼ばれており、強くてよく通る高音、そして安定的な歌唱力、繊細な感情を伝える優れた表現力などを持ち合わせている。

(関連記事)BTS ジンはグラミーの’シルバーボイス’!ファンは大規模サポートを予告

ジンの声には、時が経っても変わらずに愛される理由がしっかりと存在している。

そして、ジンのソロとしての功績はチャートでも証明されていることから、ソロ歌手としての活躍はすでに保証されている状況だと言える。

BTSは去る6月にデビュー9周年を迎え、今後はグループ活動と並行し、本格的なソロ活動を始めることを伝えた。

来る7月15日には、J-HOPEがソロ活動のトップバッターとして、ソロアルバム『Jack In The Box』を発売する。

音楽活動以外では、他のメンバーも少しずつ個人活動を始めてはいるものの、次にソロ曲を発表するのは誰か、その詳細はまだ明かされていない。

メンバー最年長のジンは入隊期限も近づいてきており、ファンの間では「入隊前にソロ活動をやって欲しい」という声が多く上がっている。

ジンが見せる”BTSのチャプター2″はどんなストーリーになるのか、ジンのソロ活動に対する期待はますます高まっている。

(構成:酒井知亜)






BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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