2月21日に’MAP OF SOUL:7’でのカムバックが予定されているBTS(防弾少年団/愛称 バンタン)。カムバックに先駆けて先日17日には’Black Swan’が公開され多くの関心を集めると共に韓国のファンからは様々な考察と予測が飛び出しており、カムバックへ高い期待が伺える。
BTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン) 新曲への考察と予測がファン達の間で話題だ。
来る2月21日に’MAP OF SOUL:7’でカムバックする事が決まった大人気ボーイズグループ、BTS。

世界的に多くの人気を集めるボーイズグループBTS!!(出典:BTS公式Twitter)
先日1月17日にはカムバックに先駆けて新曲’Black Swan’が公開され、世界的に多くの注目を集めている中、現在韓国ネット上では’Black Swan’に関する考察と予測が見られている。
今回発表された’Black Swan’は、自身の内面に深く入り込み芸術家として隠していた’自身の影’と向き合うという’自己省察’を歌っているものといわれている。
芸術家は2度死ぬ..
多くの人が注目する「Oh that would be my first daeth(ああ、それが僕の初めての死であろう)」という歌詞は、映像の冒頭で登場する舞踏家マーサ・グラハムの「ダンサーは二度死ぬ。最初の死はダンサーがダンスを辞めるときであり、この死は耐えがたい苦痛だ」という名言を彷彿とさせる。

アートフィルムの冒頭にも登場したマーサ・グラハム名言(出典:BigHitLabels公式YouTubeチャンネルキャプチャー)
芸術家として舞台に立てなくなることヘの恐怖が、死に値する程恐ろしいものだということを意味する同歌詞の後には「I been always afraid of(僕はいつも恐れていた)」という歌詞が続き、音楽の世界で足が止まってしまうことに対する彼らの恐怖が歌われているようにも感じられる。
他にも「我々には音楽しかない」「音楽は我々にとってもう一つの命といっても過言ではない」など、BTSの訴えと捉えられる’Black Swan’の歌詞は多くのファン達の胸を打ったであろう。
‘Black Swan’の公開後、ファンは新作アルバムのコンセプトに対し様々な意見や感想を寄せている。
Black Swan(黒鳥)は比喩的に’珍しく貴重なもの’、’芸術家の苦悩’という意味を持つ。
これらの比喩表現に着目したファンは、新作アルバムに持ち込まれるコンセプトが、BTSがBlack Swanとして持つ’苦悩’や’悟り’がメインになると予想している。
ファンの予想は更に、パフォーマンスのコンセプトをバレエ’白鳥の湖’から借用し、メンバーの中で白鳥と黒鳥の役割分担がなされるのではといった模様で膨らんでいる。
そしてざわつくファンコミュニティーの一部のファンは、昨年撮影された一枚の写真を見つけ出した!
J-HOPEだけ白いスーツ?
昨年12月19日にアメリカで開催された’2019 バラエティヒットメーカー’の授賞式にBTSが出席した際の写真だ。
当時メンバー達が黒を基調としたスーツに身を包むなか1人白いスーツを着用していたJ-HOPE。
写真を見た一部ファンの間では、6人のメンバーが黒鳥(Black Swan)を、J-HOPEは1人白鳥(White Swan)を表現していたのではないかと言われるとともに、今回の’MAP OF SOUL:7’では彼がキーマンとなるのではないかという、多分に期待を込めた予想が飛び交っている。

ファン達の間で注目を集めているスタイリングがこちら(出典:Variety公式Twitter)
面白いことに「この推測は信じずにはいられない」などという共感や驚きの声などが聞かれており、彼らのカムバックへの期待が更に高まっている事が見て取れる。
毎回多くのファン達からの様々な考察と予測を呼ぶBTSのストーリー性のある楽曲やMV。
当たりはずれのないファンの予想には、BTSへの愛と関心が反映されている。偶然な衣装チョイスで撮られた一枚の写真かも知れないが、ファンはBTSのカムバックを共に待って共に楽しんでいる。
ファンのBTSへの愛こそ’当たりはずれ’が無いのだ。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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