• BLACKPINKのロゼと、コロンビアレコードの会長の打ち合わせ写真が、インターネット上に公開された。
  • 再契約不発説に関連し、これまでにさまざまな噂や憶測が報道されてきたBLACKPINK。
  • 彼女たちが持つ選択肢の中に、米大手レコード会社行きのカードが加えられ、注目を集めている。
BLACKPINKのロゼはコロンビアレコードのCEOとのミーティングが話題となった

コロンビアレコードのCEOとのミーティングが話題となったBLACKPINKのロゼ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BLACKPINK(ブラックピンク)の再契約不発説が連日注目を集める中、ロゼに関連した新たな報道が話題を呼んでいる。

韓国メディアはこれまでも、BLACKPINKメンバーの近況と共に、彼女たちの今後の動向に関するさまざまなニュースを報道してきた。

絶大なグローバル人気を誇る彼女たちは、デビュー7周年を迎えた今、再契約、事務所移籍、独立など、今後に関する数多くの選択肢を持っており、現在もそのカードが増えつつある。

そんな中、今回ロゼは米国の大手レコード会社であるコロンビアレコードのCEO、ロン・ペリー会長とミーティングをしている様子がカメラに捉えられた。

10月16日、カフェで会話をするロゼとロン・ペリー会長の写真が、フランスのBLACKPINKファンページに投稿された。

ファンページには該当写真と共に、「コロンビアレコードには、アデルやビヨンセが所属している」と紹介文が掲載されている。

ロゼとコロンビアレコードの関係性が気になるところだが、同社のジェニファー・マロニー社長は、ロゼを含むBLACKPINKメンバー全員のSNSアカウントをフォローしているという。

この事実により、一部の韓国オンラインコミュニティーなどでは、BLACKPINKがYGエンターテインメント(以下、YG)ではなく、コロンビアレコードと契約し、米国進出するのではないかという推測が広がっている。

BLACKPINKは再契約に関するさまざまな憶測が飛び交う

再契約に関するさまざまな憶測が飛び交うBLACKPINK(画像出典:BLACKPINK 公式X ※旧Twitter)

今回、ロゼの新たなカードとして世間の目を引いた、コロンビアレコード会長との打ち合わせであるが、BLACKPINKはこれまでにも再契約をめぐるさまざまな噂で世間を賑わせている。

9月25日にはジスとジェニーが個人事務所を設立したという説が出回り、同時期にはリサが海外の芸能事務所から、500億ウォンの移籍金でラブコールを受けたという噂が登場した。

これに先立ち、ロゼは自身のインスタグラムを更新し、黒のミニドレスを身にまとった写真を投稿。

さらに彼女は「頭のいい人たちはやっぱり考えることが一緒だね」という意味を持つ「great minds think alike wink wink」という文章を掲載し、意味深な言葉が大きな注目を集めた。

(関連記事)BLACKPINK ロゼの書き込み「頭のいい人たちの知性に感心」再契約イシューに相まって話題

BLACKPINKのリサは『クレイジー・ホース』に出演した

『クレイジー・ホース』に出演したBLACKPINKのリサ(画像出典:リサ 公式Instagram)

また、リサは9月下旬にパリの3大キャバレーの一つである『クレイジー・ホース』の舞台でパフォーマンスを披露。

成人向けのセクシャルなストリップショーであるため、一部からはわいせつ議論など、反発や憂慮の声が寄せられたが、彼女は堂々としたパフォーマンスで現地ファンを魅了した。

K-POPアイドルの枠を超え、アーティストとしての新たな魅力をファンに届けたリサだが、実は出国時の状況もメディアでは大きく取り上げられている。

当時、リサはショーに参加するため、9月24日に仁川国際空港を通じて出国。しかし、YGのスタッフは同行しておらず、彼女は一人でフランスに出国していたことが明らかとなった。

さらに最近では、リサに熱愛説が浮上しており、世間ではLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの御曹司フレデリック・アルノー氏との交際が囁かれている。

10月上旬にもパリでの飲食店での目撃談が登場し、2人のデートの様子が話題となったばかりだ。

韓国ではBLACKPINKがYGの関連会社に移籍するという噂も登場した

韓国ではBLACKPINKがYGの関連会社に移籍するという噂も登場した(画像出典:BLACKPINK 公式X ※旧Twitter)

他にも韓国では、BLACKPINKがYGの関連会社であるThe Black Label(ザ・ブラックレーベル)に移籍するのではないかという噂が登場したことも。

The Black Labelは、2016年3月に設立された事務所で、ラッパーでプロデューサーを務めるTEDDY(テディ)が設立者であることでも知られている。

TEDDYはこれまで、BIGBANG(ビッグバン)、2NE1(トゥエニーワン)、BLACKPINKなど、YG所属アーティストのプロデュースを手がけてきた人物。

BLACKPINKが、自身の育ての親であるTEDDYの事務所に移籍すると推測が広がった際には、韓国の投資家たちの動きにも関心が寄せられた。

このように憶測レベルでありながらも、今後の活動の選択肢として、さまざまなカードを握っているBLACKPINK。

今回、ロゼがコロンビアレコード会長との打ち合わせを行ったことにより、手元に新たな“カード”が加えられたようだ。

現在、韓国メディアやBLACKPINKのファンたちは、再契約不発説に関連し、メンバーの些細な行動一つひとつに敏感に反応を示している。

BLACKPINKの行く末に新たな選択肢が登場し、再契約はさらに五里霧中の状態に。予測できない彼女たちの今後の動向に、ファンたちはさらなる混迷を極めている。

松原紗乃

K-POPや韓国ドラマ関連の記事を投稿している松原紗乃です。日頃から韓国芸能情報をチェックし、アイドルの活躍や新ドラマの配信を楽しみにしています。トレンドを通して、韓国文化の魅力を伝えられるような記事執筆を心掛けています。

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