今日(3月24日)、日本メディアが韓国の爆発的ヒット作であるJTBC(Netflix)ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク決定の一報を伝えた。本作はここ日本でも人気を博し、パク・ソジュンの知名度も急上昇した作品だけに、本家ファンの反応などが気になるところだが‥。

以前から、まことしやかにささやかれていた『梨泰院クラス』の日本版リメイクが、正式に発表された。

日本でパク・セロイになるのは‥

日本でパク・セロイになるのは一体‥?(画像出典:JTBC)

舞台をまるごと日本の六本木に移し、『六本木クラス(仮題)』として物語が展開されるそうだ。

本作は、元々韓国のウェブトゥーンで連載されている漫画原作で、2020年にドラマ化。爆発的人気となった。

また日本でも、新型コロナウイルスの感染拡大による自粛期間と相まって、VODによる韓国ドラマの視聴者が急増、中でも『梨泰院クラス』にハマる人が続出した。

(関連記事)‘梨泰院クラス’にハマり座談会を行った日本のお笑い芸人‥新たな韓流ブーム到来か

その後、日本の新大久保にはドラマを想起させる居酒屋までがオープンし、連日にぎわいを見せているという。

以前にもドラマ化の話が浮上し、俳優名も取り沙汰されていたが、キャストについては現時点で決定していること以外は明かされていない。

それだけ多くの関心を集めた作品だけに、すでに大きな話題を集めているので、以下その反応をお伝えする。

韓国ネットユーザーの反応

韓国でもこのニュースが知られ、大型オンラインコミュニティーでもスレッドが立ちあがったのだが、嘲笑の意見が散見された。

「梨泰院を六本木にしただけで、なぜか笑えてしまうw」

「Kis-My-Ft2の*藤ヶ谷君がやるのかな!www」

*以前日本の番組でパク・セロイに扮したパロディーを披露

「なんか引くんだけど」

「絶対に比較されちゃうのに‥なんでわざわざ」

「前に『江南スタイル』も『六本木スタイル』で出そうとしてなかった?」

「結局パク・ソジュンの人気が上がるだけになりそう」

「梨泰院と六本木って、雰囲気が違うと思うんだけどな」

(出典:the qoo)

日本ネットユーザーの反応

一方の日本も、『梨泰院クラス』を視聴した人の意見が多く、リメイクに賛成の声はほとんど見られなかった。

「本家を知ってると、名前からして恥ずかしくなる(笑)」

「イヤな予感しかないんだが」

「パク・ソジュンに匹敵する俳優って誰だろう?」

「韓国ドラマの株が下がるからやめてほしい」

「日本と韓国では文化も社会事情も違うのに、そのままできると思ってるの?」

「やるなら振り切ってB級テイストくらい出さないと、本家が良すぎるんだから」

「いろんな意味でキャストが楽しみ(笑)」

(出典:各種SNSコミュニティー)

果たしてキャストが誰で、日本を舞台にどんな展開を見せてくれるのか‥いろいろな意味で、放送されるその日まで注目され続けるイシューとなりそうだ。




パク・ソジュン

韓国の人気俳優パク・ソジュン。本名はパク・ヨンギュ。1988年12月16日生まれ。

2011年、B.A.P出身バン・ヨングクの楽曲『I Remember』のMVでデビュー。
初出演ドラマは『ドリームハイ2』(2012)。

以降、ドラマ『魔女の恋愛』(2014)、『キルミーヒールミー』(2015)、『花郎<ファラン>』などに出演、”主演俳優”としての地位を固めた。

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