韓国国民からの愛の象徴である”国民の〇〇”という修飾語。特に、老若男女問わず人気を集めるのが、歌手IUに代表される”国民の妹”なる存在だ。この元祖とも言えるのが、1970年代の”国民の妹”となったある女優。彼女がその修飾語を得た理由とは。
韓国で”国民の妹”と言えば、歌手兼女優のIU(アイユー)を思い浮かべる人が多いだろう。実は1970年代にも”国民の妹”と呼ばれ、IUに負けず劣らずの人気を誇っていた芸能人がいた。
その人の名は、イム・イェジン。現在、数多くの韓国ドラマで母親役を担うドラマ界に欠かせない存在の女優だ。
なかでも特に有名なのは、、MBC『宮 -Love in Palace-(2006)』やKBS2『花より男子~Boys Over Flowers(2009)』での母親役だろう。ともにヒロインの母親役に扮し、口やかましいもののどこか天然というコミカルさを備え、”なぜか憎めない”母親役を披露している。

元祖”国民の妹”だった女優のイム・イェジン。(画像出典:花より男子映像キャプチャー)
1974年に映画『破戒(原題)』でデビューしたイム・イェジンは、幼い尼役に扮し、坊主頭や全裸シーンなどを披露し、当時、相当な衝撃を届けた。
しかし、純粋で綺麗なイメージを持ち、それこそ美少女と言えるビジュアルを誇るイム・イェジンは、トレンドに敏感だった10代を魅了し、一躍、ティーンのアイコンに浮上した。
高い人気を誇るハイティーンスターへと駆け上った彼女は、”国民の妹”という修飾語を得ることになる。

男子学生を虜にしていた、若かりし頃のイム・イェジン(画像出典:namu.wiki)
絵に描いたような模範的で美しい女子学生、というのが、当時のイム・イェジンのイメージだった。
天を突くほどの人気を誇った彼女は、80~90年代に流行した芸能人の下敷きの元祖スターであり、学生制服モデルなど今の女性アイドルたちが歩んでいる道を初めて歩んだ最高のハイティーンスターでもあった。
イム・イェジンと同じ年頃、あるいはそれより年下の男子学生たちにとってはクラスのマドンナ的な存在であり、それこそ憧れの恋愛対象だった。特に、イム・イェジンが通っていた女子高校と同じ方面に通学する男子学生たちは、もしかしたらイム・イェジンに遭遇するかもしれないと、ときめいていたというエピソードも。

輝くような美しさを誇っていたイム・イェジン(画像出典:namu.wiki)
また、当時の青春スター、イ・ドックァと撮影した映画『本当に本当に(原題)』シリーズが空前絶後の大ヒットを記録し、周りの大人たちが不安を抱いてしまうほど爆発的な人気を得た。以後続くハイティーン映画でのヒロインは無条件でイム・イェジンが務め、彼女を基準に映画界が動くほど。
1976年には芸能人の収入ランキングで1位を記録したこともある、元祖”国民の妹”としてシンドロームを巻き起こした銀幕スターだったのだ。
韓国中の男子学生を虜にしたとも言える、ハイティーンスターのイム・イェジン。果たして、今の韓国芸能界にこれほどの人気を博した芸能人はいるのだろうか。
“国民の妹”と呼ばれ、人生のなかで最も輝いていたハイティーン時代を過ごしたイム・イェジンは、現在、主演だけでなく助演、脇役と、あらゆるキャラクターに扮するベテラン女優の座を手に入れた。61歳となった現在も、国民から多く愛される女優として第一線で活躍中だ。
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