韓国のアイドルたちの多くは、歌やダンスの実力が高く、他国のアイドルたちから”憧れの存在”として見られることがよくある。最近、ある日本の新人グループのメンバーが、自分のロールモデルとして、BTS(防弾少年団)のメンバー、ジョングクの名前を上げて話題だ。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
日本で有名な芸能事務所の1つ、スターダストプロモーション。俳優や女優のマネジメントのほか、人気ガールズグループももいろクローバーZや、俳優北村匠海率いるDISH//(ディッシュ)など、アーティストのマネジメントでも知られている。
そんな大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属する11人組ダンス&ボーカルグループBUDDiiS(バディーズ)のメンバーSHOOT(シュート)が、BTS(防弾少年団)のメンバー、ジョングクに対し憧れの念を抱いていることがわかり、話題になった。

BTSのメンバージョングクをあこがれの人に挙げたBUDDiiSのメンバーSHOOT(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
BUDDiiS(バディーズ)は、昨年3月に解散したPRIZMAX(プリズマックス)で活動していた3人(FUMINORI、KEVIN、MORRIE)が、新たな仲間たち(buddy)と共に新グループを結成し、同年9月に誕生した。
KEVINとMORRIEがボーカル、FUMINORIがダンスとラップを担当し、SEIYA、KANATA、YUMA、SHOW、TAKUYA、HARUKI、FUMIYA、SHOOTの8人がダンサーを務めている。
最近BUDDiiSの公式LINEブログで、ダンサーのSHOOTが自分の近況を伝えるとともに、ファンからの質問に答えたが、そこでBTSジョングクの名前が登場した。
ファンからの「しゅーとくんの憧れの人はだれですか?」という質問に対し、SHOOTは 「BTSのジョングクさんです!」と答えた。続けて「すごく魅力的でファンおもいな素敵な方なんです。なんでも出来るって言われてるんですけど、その分裏では人一倍努力してて僕もそういう人になりたいなって思いました!」と、ジョングクへの熱い思いを綴っている。

“黄金マンネ”の名を持つBTSのメンバージョングク(写真提供:©TOPSTAR NEWS)
今回SHOOTから”憧れの人”として名前が挙げられたBTSのジョングクは、言わずと知れた韓国のトップアイドルグループBTSのセンター。アイドルは特にビジュアルが目立つと実力を疑われがちだが、ジョングクは抜群のルックを持ちながら、グループの中でメインボーカルとリードダンサーを担当している。
ボーカルの実力はもちろんだが、ダンスの実力に関しては、BTSの振り付けを担当するソン・ソンドゥクが「踊るときに力があり、線がきれい。自分は何が綺麗なのかわかっている」と高く評価しており、さらにサブラッパーとしてラップまで歌えてしまうから驚きだ。
加えて作詞・作曲もこなし音楽センスも抜群で、”黄金マンネ(末っ子)”、”ステージ職人”、”ステージの天才”というニックネームを持つほど、何でもオールラウンドにこなしてしまう実力者のジョングク。
(関連記事)どんなポジションでも鬼才を発揮!困る時は「オールラウンダー」ジョングク(BTS)
これだけの才能を持ちながらも、”情熱なく生きるなら死んだほうがマシ”という座右の銘をタトゥーで体に刻むほど、実は人一倍努力家としても広く知られている。
また、ファンを思うあまり無理をしすぎて、裏では酸素呼吸器をつけるほど努力する姿が目撃されるなど、かなりのファン思いとしても有名だ。
そんなジョングクが、日本のアイドルからもリスペクトされていることを知った韓国のファンたちは「私もジョングクの努力をリスペクトするよ。人を見る目がある方ですね」「尊敬する理由もいいね」「本当によく知ってる、才能も才能だけど、誰よりも努力する姿勢がすごい」など共感の反応を示している。
(関連記事)ジョングクが酸素呼吸器をつけた日、BTSファンを泣かせる執念とマインド
BTSの末っ子ジョングクが、いまや現役アイドルが憧れるアイドルとして尊敬されていることを誇りに思うファンも多いだろう。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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