“背の高いソン・ヘギョ”とのニックネームの通り、輝かしい美貌とスレンダーボディーを誇る女優のチョン・ガウン。ゴージャスな雰囲気が漂う彼女のデビューにまつわるエピソードが話題となっている。
小さな顔に大きくてはっきりした目、高い鼻、すらりとした8頭身の体型と、女性の憧れをすべて叶えたかのような輝かしいビジュアルを持つ、女優のチョン・ガウン
ミスコリア出身という納得の経歴を持つ美貌からも分かる通り、フレンドリーでハキハキとした性格の彼女は、ドラマだけでなくバラエティー番組にも多く出演し、常に大衆の話題をさらっている。

ミスコリア出身のチョン・ガウンはモデルや女優として活躍中だ(写真提供:©スポーツ韓国)
先ごろ放送されたMBCEvery1のバラエティー番組『大韓外国人』では、デビュー間もない頃のエピソードを語っていた。
番組でチョン・ガウンは、2001年にミスコリアに輝いた後、大手芸能事務所からのスカウトが相次いだことを告白。韓国の3大芸能事務所と呼ばれる事務所からもお声がかかったそうだ。
まず、東方神起(TVXQ)やEXO(エクソ)、Red Velvet(レッドベルベット)などが所属するSMエンターテインメントからは「カメラテストをしよう」という連絡が届き、一方、2PMやTWICE(トゥワイス)、NiziU(ニジュー)らが所属するJYPエンターテインメントからは、契約について具体的に話し合う段階まで進んだそうだ。しかし、当時ホームショッピングですでに多くの収入を得ていたこともあり、契約金を2~3億ウォンほどの高い水準にしたからか、その後19年間も音沙汰がないという。
その後、ドラマをはじめ芸能界で活躍することになったチョン・ガウンだが、”背の高いソン・ヘギョ”というニックネームからこんな経験もしたそう。

華やかな雰囲気がさらにソン・ヘギョに似ていると思わせるのかもしれない(画像出典:チョン・ガウン公式Instagram)
2008年にバラエティー番組『私はペット(原題)』と『スターキング』に、ソン・ヘギョに似ていることから出演し、”背の高いソン・ヘギョ”というニックネームが多く使われていた。しかし、あまりにも関連するため、ソン・ヘギョの所属事務所から「もうソン・ヘギョの名前を使うのをやめてほしい」という連絡があったという。
これを受け、チョン・ガウンは「そのようなニックネームが付けられて苦しかった」と吐露し、自身から言い出した訳でもなく、これ以上そのように呼ばれることを望まなかったと話している。

過去、”8等身ソン・ヘギョ”として話題になったチョン・ガウン(画像出典:オンラインコミュニテイー)
確かに美しい顔を持つ2人は似ており、身長151センチのソン・ヘギョに対し、チョン・ガウンは172センチということからも、そのように呼ばれてしまうことも分かる。
チョン・ガウンは「実は”背の高いソン・ヘギョ”と注目されたのは事実です。ですが、相手に迷惑をかけるのではないかと心配になって、これ以上、使ってはいけないと思うんです」とし、「そのまま”チョン・ガウン”が良いし、むしろ海外スターと比較される方が気が楽だ」とも語っていた。



(画像出典:チョン・ガウンInstagram)


(画像出典:ソン・ヘギョInstagram)
デビュー後は芸能番組を中心に活躍していたチョン・ガウンだったが、2005年のシチュエーション・コメディーを皮切りに演技活動もスタートしている。
主に、MBC『千回のキス(2011)』、SBS『主君の太陽(2013)』、JTBC『12年ぶりの再会~ダルレになったチャングク~(2014)』などに出演し、美貌に劣らない豊かな表現力を披露した。
また、2020年には初のミュージカル『トロット恋歌』にも出演し、新たな魅力を発信したことでも注目を集めている。
プライベートでは2016年に実業家である同い年の一般人男性と結婚し、第一子となる娘が誕生したものの、2018年に離婚。現在はシングルマザーとして育児も奮闘中だ。
1人の母として、また女優として、演技をはじめバラエティー、歌やダンスまで全てをこなしてしまうチョン・ガウンに、韓国中から熱い視線が集まっている。
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