現在、軍入隊中のパク・ボゴムが主演を務めるtvNドラマ『青春記録』が好評だ。初回から高視聴率でスタートし、6話で一度落ち込みを見せたものの、10話までにV字回復を見せている。彼がスター俳優であることは韓ドラファンにとっては周知の事実だが、本作で彼が初見だという人ももちろん存在する。今回は『青春記録』とともに、俳優パク・ボゴムの軌跡を振り返ってみる。
tvNドラマ『青春記録』が後半に突入し、主演を務めるパク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクの人生は新たな局面に差し掛かっている。

ついにこの光景が!(画像出典:『青春記録』公式ホームページ)
ここで一度『青春記録』に生きるサ・ヘジュン(パク・ボゴム)と、パク・ボゴムの軌跡をともに振り返ってみたい。
☆サ・ヘジュン/俳優を目指しアルバイトの日々
本業のモデル活動だけでは生活できず、アルバイトを掛け持ちしながら俳優を目指すサ・ヘジュン。所属事務所の社長とも衝突し、契約を解除してしまう。

バイト先では、客に大人気のサ・ヘジュン。(画像出典:『青春記録』公式ホームページ)
★パク・ボゴム/アーティストを目指し動画を芸能事務所へ
十代にして父親の借金の保証人にされてしまい、若くして自己破産を経験。「家族の力になりたい、大黒柱になろう」と一大決心し、芸能事務所へビデオレターを送り俳優の道へ。

『花より青春』で俳優になったきっかけを打ち明けたパク・ボゴム。(画像出典:tvN 動画キャプチャー)
☆サ・ヘジュン/親友への妬み
モデルや俳優・CMの仕事で順調に飛躍している親友のウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソク)を横目に、自分にとって俳優という夢はお金のかかる宿題だと冷静に客観視。限界を感じて軍へ入隊しようと決意する。

(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:tvN)
★パク・ボゴム/キャリアを積んでいくのだが‥。
2011年に映画『ブラインド』でデビュー。その後、絶え間なく映画やテレビに出演しているが、演技力と比例して人気上昇とはならず、周囲のスタッフも首をかしげるほどだったという。

両作品とも短い出演時間ながら、強い印象を残した。(画像出典:(上)『ブラインド』NEXT ENTERTAINMENT WORLD CO. LTD.、『コインロッカーの女』(C)2015 CJ CGV Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED)
☆サ・ヘジュン/いよいよつかんだ俳優へのチャンス
面接でつかんだドラマ『ゲートウェイ』に出演し、有名俳優のイ・ヒョンス(ソ・ヒョンジン)と共演。「付き合ってくれませんか?」のセリフで注目を集め、ライジングスターに名乗りをあげる。

ドラマ『ゲートウェイ』に出演したサ・ヘジュンはライジングスターに。(画像出典:『青春記録』公式ホームページ)
★パク・ボゴム/『恋のスケッチ~応答せよ1988~』でブレイク
2015年、tvN『恋のスケッチ~応答せよ1988~』に出演。囲碁棋士チェ·テクを演じ、最終的にヒロインのドクソン(Girl’s Day ヘリ)と結婚。名実ともに、メジャー俳優の階段を上ることに成功する。

将来夫婦となるテク(パク・ボゴム)とドクソン(ヘリ)。(画像出典:tvN)
☆サ・ヘジュン/1年前に願っていた場所へ
『ゲートウェイ』の次期作でマネージャーイ・ミンジェ(シン・ドンミ)と意見がぶつかるも、自身の意見を貫き時代劇に出演。するとシンドローム級の人気を得て、演技大賞授賞式の司会に抜擢される。

ラブストーリーではなく『王の帰還』に出演したサ・ヘジュン。(画像出典:『青春記録』公式ホームページ)
そしてとうとう最優秀男性演技賞の称号を得て、一躍スター俳優の仲間入りを果たすこととなった。
(関連動画)パク・ソジュン「青春記録」で授賞式のプレゼンターとして登場

プレゼンターとして、パク・ソジュンがカメオ出演。(画像出典:『青春記録』公式ホームページ)
★パク・ボゴム/2016 KBS演技大賞で最優秀演技賞を受賞
『応答せよ1988』出演後、地上波での単独初主演&初時代劇作品となったKBS『雲が描いた月明り』。一国の世子、イ・ヨンを演じ低迷していたドラマ視聴率を驚異的数字で蘇らせた。
視聴率が20%を超えたら光化門(コウカモン)でサイン会を開くと公約。第5話で見事視聴率が20%を超えたため、約束通りドラマ衣装を着用してサイン会が行われた。

パク・ボゴムにとって地上波で初出演・初時代劇となった『雲が描いた月明り』(画像出典:『雲が描いた月明り』公式Facebook)
そして年末に開催された『KBS演技大賞』で最優秀男性演技賞を受賞。スピーチで涙ながらに、感謝の気持ちを伝える姿が話題となった。

同会場にいた先輩ソン・ジュンギの涙も注目された。(画像出典:KBS Entertain 動画キャプチャー)
ドラマのサ・ヘジュンが、第10話目にしてパク・ボゴムと同じラインに立った。タイミングは違えど、2人の生きる道が重なり合っているような心地がするのは、もしかするとこの物語はパク・ボゴムのための、パク・ボゴムありきで作られたからではないか? と思わせるからかもしれない。
パク・ボゴム自身も、台本を読んでサ・ヘジュンにシンパシーを感じたのではないだろうか。そして入隊前最後に選ぶ作品としてふさわしいとも‥。
劇中でヘジュンは「共感と癒しが与えられる俳優になりたい」と打ち明けているが、パク・ボゴムという俳優が、まさにそれを地で行く俳優というのも、視聴者は偶然ではない、と、思いたい。
パク・ボゴム
2011年映画『ブラインド』でデビュー。
以降、映画『コインロッカーの女』(2015)、ドラマ『君を憶えてる』(2015)などに出演。
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(2015-2016)で天才棋士チェ・テクを演じブレイク。2016年8月より放送されたドラマ『雲が描いた月明り』で地上波初主演を果たし、爆発的人気を得る。
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