東方神起(TVXQ)のチャンミンは、時に毒舌な語り口調で周囲の人々に笑いを与えており、彼の”語録”はオンラインで語り継がれている。ここでは”笑い”よりも”感動”を与えた語録に注目してみようと思う。
東方神起(TVXQ)は、よく、”元祖韓流グループ”、”K-POPの帝王”という言葉が最初に挙げられるが、彼らの価値は音楽だけに限らず、これまでの軌跡は”アイドルの教科書”とも言われている。
メンバーのユンホとチャンミンが、今までファンたちから変わらぬ信頼と声援を受けてきた理由は何だろうか? もちろん彼らの容姿と才能がファンを惹きつけたことだろう。だが、単にそれだけでは、このように長い期間人気を継続することは難しいことだ。
それならば、彼らの”人柄”で答えを探すべきではないだろうか? ファンの立場からすると、愛する推しが”温かくて、誠実な人”という確信は、ずっと応援できる力の根源になる。

東方神起(画像出典:東方神起 Instagram)
特にチャンミンは、継続的に社会貢献・慈善活動に取り組むだけでなく、普段率直でその場に合ったふさわしい言葉を選び、口にするという。時に、シニカル(毒舌・冷笑的だが愛のある語り口調)でユニークな魅力を放っているとも聞くが、中には感動の語録も多々あるそうだ。
果たしてチャンミンは、どのような”感動語録”を残したのか、今一度振り返ってみようと思う。
韓国のポータルサイト・NATE PANNでは『東方神起 チャンミン語録(感動編)』というタイトルで、チャンミンの独特な話法をこう紹介している。

チャンミン(画像出典:東方神起 Instagram)
「新記録を出すのも凄いけれど、歴史はどんなものも消していくか、更新されて、永遠に残る記録はない。だったら、誰かに長く覚えていてもらえる人になりたい‥ですね」(雑誌『CREA』2019年11月号より)
「何かに夢中になることって、人間を内側から成長させてくれるんじゃないかな」(雑誌『CREA』2019年11月号より)
「年を取れば取るほど、成長していって、永遠に変わらないものなんて無いのかなって思うんですよね。でも、どんどん変わっていきながら変化があると思うんですけど、皆さんから今のように大きな愛をもらっている限り、僕は今までやってきたように、皆さんに感謝の気持ちを返していけるよう、頑張っていく気持ちに変わりはありません。これからも僕が出来る限りのことを一生懸命やっていきたいと思います」(2020年1月11日 『東方神起 LIVE TOUR 2019 ~XV~』ナゴヤドーム公演より)
その他にも「僕は、人々の人生の”活力の源”になりたいです」「感謝と愛の表現をしなければ、相手に伝わらないのが愛情表現です。恥ずかしいけれど、これからは一層ファンの皆さんにこのような表現が出来るような僕になります」など、ピュアで純朴なチャンミン語録が綴られている。
一方、ユンホも”情熱マンスール”というニックネームで大衆の愛を受けており、パワフルなダンスと歌唱力を認められているトップアイドルだが、実力以前に真面目な態度と情熱で”アイドルのお手本”としてトップを走り続けている。
(関連記事)東方神起 ユンホが芸能界一の”小悪魔”と呼ばれる理由

“アイドルの教科書” 東方神起(画像出典:東方神起 オフィシャルサイト)
東方神起の2人のメンバーは、アイドルの頂点にいながらも常に謙虚で、最善を尽くす模範的なアーティストだ。ステージや放送で見られる姿だけでなく、日常生活でも誠実な姿で人々に善良な影響力を及ぼしており、このような態度はファンにとって大きな誇りになる。
情熱、責任感、生真面目さを兼ね備え、ファンを常に魅了している東方神起。彼らの歴史が今後いつまでも続いていくことを期待する。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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