“五臓六腑(ごぞうろっぷ)”と聞いて、思い浮かぶアイドルグループがいるだろうか? 実はこの四字熟語、デビュー名の候補に入っていたグループがいる。日本でも絶大な人気を誇る、東方神起だ。
彼らだけでなく、現在活躍中のアイドルグループ名には、いくつかの候補名があったという話を聞く。中でも印象的なグループ名の候補があったグループを紹介していこう。
BLACKPINK

BLACKPINK(画像出典:BLACKPINK公式SNS)
2016年にデビューした4人組ガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)。
グループ名が決まるまでの間、仮で付けられていた名前はPINKPUNK(ピンクパンク)だったそうだ。他には「ベイビーモンスター」や「マグナム」という候補もあったらしい。
最終的に決定したBLACKPINKには、「綺麗だけど見ないで」「見えるものがすべてじゃない」と、ピンクを黒で否定する意味を持っている。ガーリーでパンクなイメージを持つ色“BLACKPINK”という名前が、この4人にはピッタリだ。
ヨジャチング(GFREIND)

GFREIND(画像出典:GFRIEND 公式SNS)
2015年にデビューした6人編成のガールズグループ、ヨジャチング(GFREIND)。
韓国では“ヨチン”の愛称で親しまれているが、デビュー当時はこの名前が変だという意見が多かった。
そんなグループ名には、男性にとっては可愛らしい彼女、女性にとってはすべてを打ち明けられる親友になりたいという想いが込められているという。
他の候補名は、「世界平和」「HUGHUG」「GUARDIAN ANGEL(守護天使)」などで、それらから比べると、ヨジャチング(GFREIND)で良かったと後にメンバーが語っている。
MAMAMOO(ママム)

MAMAMOO(写真提供:©スポーツ韓国)
2014年にデビューした4人組ガールズグループMAMAMOO(ママム)。
メンバーのソラが、「『MAMAMOO』という言葉は赤ちゃんの喃語(なんご:言語を獲得する前に乳児が発する声)の1つで、『MAMA』は母親という世界の公用語。赤ちゃんが1番先に口にして、親しみを感じる単語「MAMA(お母さん)」のように、世界中の人たちから親しまれる音楽を聴かせるという意味を込めてつけられた」とグループ名について過去に説明している。
別の候補名は、歌謡界の中心になれという意味の「Balley Burton」や、「ガオンヌリ(世界の中心)」、当時の所属事務所の名前がWAエンターテイメントだったため、「WAWA GIRLS」などがあった。
BTOB

BTOB(画像出典:BTOB公式SNS)
2012年にデビューした7人組ボーイズグループBTOB(ビートゥービー)。
このグループ名に決定する前は、「アリラン」、「アジアンキング」、「ソニック」といった名前や、音の大きさがちょうど良いという理由から「74(セブンティーフォー)」などが候補に上がっていたそうだ。
メンバーによると、初めてBTOBという名前を聞いた時、どういう意味か全く分からなかったが、当時の所属事務所の先輩が「Boys To Boys」を提案し、そこから改良されて「Born To Beat」になり、頭文字を取ってBTOBに決まったということだ。
BTS(防弾少年団)

BTS(写真提供:©スポーツ韓国)
最後に紹介するのは、2013年にデビューし、今や世界的な人気を誇る7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)。
BTSは、’防弾少年団’を韓国語で読んだ時の発音”Bang Tan Sonyondan”の頭文字からなっている。デビュー当時はBTSよりも防弾少年団というグループ名の方に馴染みがあったが、世界的に有名なグループになってからは、BTSという名前で呼ばれることの方が多い。
候補に上がっていたグループ名は、「BIGKIDS」や「YOUNG NATION」などがあったそうだ。
意外な候補名があったアイドルグループたち。聞けば聞くほど、今の名前でよかったと思ってしまうのは、編集部だけではないはず‥。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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