韓国にて今夏よりスタート予定のtvN新バラエティ番組『ソウルの田舎者』に東方神起(TVXQ)のユンホがゲスト出演する。番組進行役である俳優チャ・テヒョン、イ・スンギらとどのような笑いのケミを発するのか、放送を前に早くも期待が高まっている。
俳優チャ・テヒョンとイ・スンギが進行役を務める、tvN新バラエティ番組『ソウルの田舎者』が来る7月より放送開始となる。さまざまな活躍でお茶の間に親しまれている二人がMCとあって、早くも番組への期待が高まっているようだ。
この知らせとともに韓国メディアは、東方神起(TVXQ)のユンホが『ソウルの田舎者』にゲスト出演をするとし、現在は撮影準備中だと報じた。

数々のバラエティ番組で情熱あふれる姿を披露している東方神起のユンホ(画像出典:TVXQ公式Twitter)
『ソウルの田舎者』は、ソウルだけを知っている”ソウルの田舎者”たちが、ゲストが暮らしてきた町を一緒に巡りさまざまな体験をするローカルバラエティ。”町の伝説たち”が選んだ”PICK”プレイスで思い出を共有し、お茶の間に愉快な笑いを届ける予定だ。
番組プロデューサーのリュ・ホジンは、「”ソウル共和国”という言葉があるが、各地方にも新しい活気と魅力が生まれつつある」とし、「地方出身のスターが直接案内する故郷の姿を通じて、本当のローカルの魅力を発見できるだろう」と番組企画の意図を伝えた。
特に、芸能界を代表する”情熱のアイコン”であるユンホは、MBC『私は一人で暮らす』などのバラエティ番組で無限の情熱を誇り、視聴者から多くの好感を得た。何事にも情熱を持って熱心に取り組む”情熱マンスール”らしく、『ソウルの田舎者』でもユンホが放つ肯定エネルギーに大きな期待が集まっている。
これと同時に”情熱”アイコンであるユンホとイ・スンギ、両者の熱い掛け合いが行われるのではないかと期待されている。
ご存知のように、二人とも数々の情熱エピソードを持つことで知られる韓国を代表するスターだ。
“万能エンターテイナー”と呼ばれるイ・スンギは、これまで出演したドラマやバラエティ番組で何事に対しても積極的に取り組む姿を披露している。

“国民の弟”として愛されるイ・スンギ(画像出典:イ・スンギ公式Instagram)
最近では、ドラマ『Vagabond / バガボンド』にて情熱的な演技とともに華麗なアクションを披露。劇中で披露した熱演により、大衆からは”アクションの主人公にもなれる”という称賛の声が多く届けられていた。
彼はアクション演技を完璧にこなすため、キャスティング直後からほぼ毎日アクションのレッスンを受け、練習をこなし、全てのアクションに対応できる身体作りに励んできた。このように役作りにも並々ならぬ情熱を燃やしている。
さらに寄付をはじめとした善行も多く行っている、イ・スンギ。
最近では「大衆から多くの愛を受けた」とし「私が受けた愛のように、韓国社会に善良な影響をもたらすべきだと思う。病気で苦しんでいる方々が苦痛から解放され、希望を見出すことができるように、少しでもお役に立てればと思う」とのコメントとともに、リハビリ病院へ1億ウォンの寄付を行っている。
こうした”情熱”あふれる活躍はメディアを華やかにするだけでなく、大衆の心にも温かみを持たせ多くの愛を受けているようだ。
これに対し、ユンホはこれまで本サイトでも紹介したように、”情熱マンスール”の名に相応しい溢れるほどの美談を披露している。

情熱アイコンである東方神起のユンホ(画像出典:TVXQ公式Twitter)
(関連記事)美談を乱発するにも程がある!ファンがユンホの魅力から抜け出せない理由
パフォーマンスの完成度をさらに高めるため、トレーニングやレッスンを納得のいくまでこなす姿は一目置かれるほどだ。
着実に行っている寄付やボランティアなどの善行をはじめ、街中で困っている人がいれば駆け寄って声をかけ、後輩には優しい気遣いを見せる。このような思いやりにあふれ、謙虚な姿勢を崩さず、常に礼儀正しい彼の姿に尊敬を抱く芸能人も多く存在する。
「情熱があれば出来ないことはない」を信条に、すべてにおいて全力を尽くしているユンホ。
“国民の弟”として大衆に多く愛されるイ・スンギ、称賛の声がやまない”情熱マスール”であるユンホ。この二人が奏でる『ソウルの田舎者』は、熱い”情熱”バラエティとなりそうだ。
一方、tvN『ソウル田舎者』はシーズン制で制作される。シーズン1は全12回で、7月より韓国にて放送予定。また、ユンホの撮影日と放送日は未定となっている。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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