12月11日に最終回を迎えた「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した11人組ボーイズグループ「JO1」。2020年春のデビューが予定されている彼らには韓国メディアからの関心も集まり始めているようで、韓国メディアOSENは彼らを’日本版Wanna One’と称して記事を公開した。当記事を読んだ韓国のネットユーザーからは様々な反応が聞かれており…。
韓国のメディアが「JO1(ジェイオーワン)」に注目し始めている。
12月11日に最終回を迎えた「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生した11人ボーイズグループ「JO1」。
2020年春のデビューを目指している彼らに韓国メディアの’OSEN’が注目した。

韓国メディアに取り上げられることとなったJO1!!(出典:PRODUCE 101 JAPN公式Twitter)
19日午後3時に出された記事で彼らの事を取り上げたOSEN。
その際当メディアは見出し部分で彼らの事を’日本版Wanna One’と紹介し、人々の関心を集めた。

OSENから「日本版Wanna One」と紹介されたJO1!!(出典:OSEN)
記事の中では多様な魅力を持っていると紹介された「JO1」のメンバー達。
特に最終順位1位の豆原一成、最終順位2位の川尻蓮ヘの注目度は高く、豆原一成は「막내(マンネ=末っ子)」として紹介され、また、川尻蓮は得意としているフリースタイルダンスに注目された。
また、最終順位11位で合格した與那城奨も「맏형(マッヒョン=長男)」として記事内でスポットが当てられた。
当記事を読んだ韓国のネットユーザー達からは
「韓国のアイドルのスタイルだね」
「私の1Pickはデビューを果たせなかったみたいTT」
「個人的には韓国のアイドルよりもJO1のビジュアルが好みかもしれない」
という彼らに対する関心がうかがえる声も聞かれることとなった。
しかし、その一方では
「最終順位は正常な順位だったのかな?」
「日本版のプデュでは操作は行われなかったの?」
「この子達も最初から決まっていたメンバーだったっていうわけじゃないよね?」
という番組内での操作の有無に対する不信感を露わにする声が聞かれることに。
このような声が聞かれる理由には韓国で放送された「PRODUCEシリーズ」の全てで順位操作が行われていたという事実が明らかになったことにあることが推測され、当事件の影響がいかに大きい物であるか、という事がうかがえる。
既に韓国を含む海外からのファンも獲得しているJO1。
今後グローバルな活躍を行うと言われている彼らには、韓国への進出も期待される。
その際、彼らが「PRODUCEシリーズ」の順位操作事件の影響を跳ね返すような勢いのある活躍を見せてくれることを望むファン達は多いであろう。
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