HIGHLIGHTのメンバー4人が大学での特別待遇疑惑に対して公式立場を明らかにした。
韓国人気ボーイズグループHIGHLIGHTのメンバー、ユン・ドゥジュン、ヨン・ジュンヒョン、イ・ギグァンが大学での特別待遇疑惑に包まれた中、現所属事務所側が公式立場を明らかにした。

大学での特別待遇疑惑に対しHIGHLIGHTの所属事務所側が公式立場を明かした(出典:Youtube)
HIGHLIGHTの所属事務所アラウンドアース側は8月12日午後、「旧BEASTであり、元HIGHLIGHTのメンバーであるユン・ドゥジュン、ヨン・ジュンヒョン、イ・ギグァンは、2010年ドンシン大学に同時に入学し卒業したことは事実だが、多くの方が心配しているように、入学過程で不正があったとか、学校生活をまったく送っていなかったということは事実ではない」と明らかにした。
続いて「もちろん真面目に学士全日程を消化するほかの学生に比べて、メンバーが学士の授業全日程に参加していなかったのは事実だが、メンバーは学校の広報モデルとして活動し、他の学生と授業も受けており、試験も受け、学校行事などにも懸命に参加していた。スケジュール上、到底条件が合わない場合、学校側に了解を求めて、別で試験を受けたこともある」と伝えた。
最後にアラウンドアースは「ニュースを通じて内容に接し、傷ついてしまったファンのみなさんと学生の方たちを含めたすべての方に、もう一度深くお詫び申し上げます」と締めくくった。
この疑惑は、12日放送されたSBS「8時のニュース」は、全羅南道羅州のドンシン大学が、BEASTの元メンバーだったユン・ドゥジュン、イ・ギグァン、ヨン・ジュンヒョン、チャン・ヒョンスンの4人に、4年間の授業料全全額を奨学金として与えるなどの特別待遇を与えたと報じたことが発端となった。

HIGHLIGHTの特別待遇疑惑を報じるSBSニュース(出典:SBS)
これに当時の所属事務所CUBEエンターテインメント側は「当時のマネージャーがすべて退社した。後になって投稿し、個別授業を受けたのか把握することは不可能だ」と伝えた。SBS側は「歌手活動に忙しかった4人全員は無事に卒業し、その後ほかの大学院にも進学した」と付け加えていた。
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