6月3日(水)、都内で韓国映画『サヨナラの引力』のジャパンプレミアが開催され、主演のク・ギョファンとメガホンを取ったキム・ドヨン監督、そして花束プレゼンターとして前田敦子が登壇した。(©Danmee/2026年6月3日撮影)

6月3日(水)、都内で韓国映画『サヨナラの引力』のジャパンプレミアが開催され、主演のク・ギョファンとメガホンを取ったキム・ドヨン監督が登壇した。

会場に姿を現した2人は、日本のファンから大きな歓声と拍手で迎えられ、笑顔で応じながらイベントをスタート。韓国で昨年末に公開された本作は、7月3日の日本公開を控えており、そのプロモーションのために来日が実現した。

この日のイベントには、韓国カルチャーへの深い関心で知られる前田敦子が花束プレゼンターとして登場。ク・ギョファンとは今回が初対面となったが、和やかな雰囲気の中で花束を手渡し、会場を盛り上げた。

『サヨナラの引力』は、かつて熱く愛し合ったイ・ウノとハン・ジョンウォンが10年後に偶然再会し、過去の記憶をたどっていく共感型恋愛ドラマ。忘れられない恋と人生の選択を繊細に描き出し、多くの観客の心を揺さぶった話題作だ。

ク・ギョファンが演じるイ・ウノは、全羅南道・高興から上京し、三浪の末にコンピューター工学科へ進学した大学生。ゲーム開発で大成功を収めることを夢見ながら、現実との狭間でもがく青年を体現する。一方のムン・ガヨンが演じるハン・ジョンウォンは、奨学金を得るため社会福祉学を専攻する学生でありながら、心の奥底に建築家への夢を抱き続ける人物だ。

また、韓国タイトル“만약에 우리”は直訳すると「もしも私たち」。その先の言葉をあえて観客に委ねることで、作品のテーマを象徴している。

「もしあの時、違う選択をしていたら」そんな思いを抱いたことのない人は少ないだろう。『サヨナラの引力』は、誰もが心のどこかに抱える「タラレバ」の感情に寄り添いながら、過去の選択と向き合う主人公たちの姿を描き出す。恋愛映画としてはもちろん、人生の岐路や選択について考えさせてくれるヒューマンドラマとしても見応え十分の一作だ。

ク・ギョファンとムン・ガヨンが紡ぐ切なくも温かな物語『サヨナラの引力』は、7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。気になる人はぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがだろうか。

(写真=Danmee編集部)

韓国映画『サヨナラの引力』7月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開!

韓国映画『サヨナラの引力』(© 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.)

【STORY】
2008年の夏、ソウル。大学生のウノとジョンウォンは長距離バスの中で運命的に出会う。ゲーム作家を夢見るウノと、建築家に憧れるジョンウォン。

夢と不安を抱えた都会の日々の中で支え合ううちに、二人はやがて恋に落ち、深く愛し合う。しかし、若さゆえに抗えない現実の厳しさから、別れを選ぶ――。

それから10年が経った2024年の夏、二人はソウル行きの飛行機で偶然再会する。あの頃の思い出を振り返る中で、ウノはずっと胸の奥にしまっていた問いをジョンウォンに投げかける。「もしもあの時…」。

監督:キム・ドヨン『82 年生まれ、キム・ジヨン』
出演:ク・ギョファン、ムン・ガヨン 他
2025 年/韓国/韓国語・英語/115 分/ユニビジウム/5.1ch/カラー・モノクロ
原題:만약에 우리
英題:ONCE WE WERE US
字幕翻訳:福留友子
提供:KDDI
配給:日活/KDDI
© 2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:sayonara-inryoku.jp
公式X/Instagram:sayonara_eiga




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