• 10月18日発表の『25年10月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』では、BTSのジミンが2カ月連続で1位を獲得。
  • さらにトップ5のうち4人がBTSメンバーという圧巻の結果となり、グループ・個人ともにその存在感を見せつけた。
  • 一方、10月の新人K-POP個人ランキングで1位を獲得したCORTISのゴンホが10位にランクインし、次世代スターとして注目を集めている。

10月18日、『2025年10月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』が発表された。

今回の分析は、9月18日から10月18日までの期間にわたり、ボーイズグループ個人755名を対象に実施。計66,896,208件のブランドビッグデータを基に、消費者行動を分析し、参加指数・メディア指数・疎通指数・コミュニティ指数からブランド評判指数が算出された。

その結果、BTSのジミンが2カ月連続で1位を獲得。さらにトップ5のうち4人がBTSメンバーという圧巻の結果となり「グループ」だけでなく「個人」としてのブランド力の強さを改めて証明した。

一方、10月の新人K-POPアイドルグループ個人ランキングで1位を獲得した、今年デビューのCORTISのゴンホが10位にランクイン。先輩アイドルが名を連ねる中で、次世代スターとして早くも存在感を放っている。

そこで本記事では『25年10月 K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』のベスト5をご紹介する。

第5位 BTS ジョングク

第5位にランクインしたのは、BTSのジョングク。

第5位は、BTS ジョングク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加指数113,159、メディア指数117,256、疎通指数1,585,949、コミュニティ指数1,336,672を記録し、ブランド評判指数3,153,037を獲得した。

2018年にリリースされたBTSのアルバム収録曲であり、彼のソロ曲「Euphoria」が最近、世界最大の音源ストリーミングプラットフォームSpotifyで6億6,000万回再生を突破。

「Euphoria」は、BTSメンバーのソロ曲の中でSpotify史上最多ストリーミング数を誇る楽曲でもある。

さらにジョングクは、K-POPソロアーティストとしてSpotifyで6億6,000万回以上のストリーミングを記録した楽曲を5曲保有する初の歌手という偉業も達成。名実ともに「グローバル・メガソロアーティスト」としての存在感を確立している。

第4位 BTS V

第4位は、BTSのV。今回、参加指数110,856、メディア指数517,525、疎通指数1,211,008、コミュニティ指数1,322,252を記録し、ブランド評判指数3,161,641を獲得した。

第4位は、BTS V (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

最近発表された、アンバサダーがブランドにもたらした価値を分析するEMV (Earned Media Value)調査で、Vはパリ・ファッション・ウィークに出席した韓国スターの中で最も高い価値である1,310万ドル(約189億ウォン)を記録。

グローバルアンバサダーを務めるCELINEのブランド価値向上に、絶大な影響力を発揮している。

Vは、K-POPアーティストの枠を超え、今や世界が注目するファッションアイコンとして、音楽だけでなくファッション業界においても、グローバルブランドの成長と経済的価値創出における重要な役割を担っている。

第3位 BIGBANG G-DRAGON

第3位はBIGBANGのリーダー、G-DRAGONがランクインした。

第3位は、BIGBANG G-DRAGON (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加指数491,487、メディア指数433,571、疎通指数1,267,963、コミュニティ指数990,037を記録し、ブランド評判指数3,183,058を獲得した。

今月23日にソウルの国立劇場で行われる『2025 大韓民国大衆文化芸術賞』にて、G-DRAGONは「玉冠文化勲章」(옥관문화훈장)を受章することが決定。

これは、長年にわたりK-POPの国際的地位を高めるとともに、韓国大衆音楽の発展および大衆文化芸術産業の価値拡張に寄与した功績が認められたものだ。

音楽・ファッション・アートを横断しながら、常に時代をリードしてきたG-DRAGON。彼の存在は、単なるアーティストを超え、韓国カルチャーそのものを象徴する“アイコン”として輝き続けている。

第2位 BTS ジン

第2位にランクインしたのは、BTSのジン。今回、参加指数186,470、メディア指数185,298、疎通指数807,310、コミュニティ指数2,371,790を記録し、ブランド評判指数3,550,868を獲得した。

第2位は、BTS ジン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

去る10月15日から19日まで、ジンがアンバサダーを務める酒類ブランド「IGIN」のポップアップイベントが東京・渋谷で開催。店舗では日本限定ラベルのボトルや、SNSで話題を集めたドリンクが提供され、JINの世界観を五感で体感できる特別な空間として注目を集めた。

ポップアップ会場では大型LEDパネルに映し出されるジンのビジュアルが来場者を迎え、まるでブランドの“顔”そのものとして存在感を放っていた。

グローバルアンバサダーとして、音楽活動だけでなくライフスタイル領域でも強い影響力を発揮するジン。彼の洗練された感性と柔らかなカリスマは、ファンのみならず幅広い世代から支持を集め続けている。

第1位 BTS ジミン

第1位に輝いたのは、2カ月連続で首位を守ったBTSのジミン。

今回、参加指数230,925、メディア指数229,114、疎通指数1,697,349、コミュニティ指数2,153,868を記録し、ブランド評判指数4,311,257を獲得した。

第1位は、BTS ジミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

10月13日に30歳の誕生日を迎えたジミンを祝うムードは、世界中のARMYによってSNSを中心に一気に広がった。「#HappyJiminDay」「#HAPPY BIRTHDAY JIMIN」といったハッシュタグが世界のトレンドを席巻し、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokでは彼への愛に満ちた投稿が続々と寄せられた。

BTSメンバーたちも自身のInstagramストーリーを通じてジミンの節目を祝福し、温かなメッセージを発信。さらに彼の故郷、釜山ではヨットツアーや花火などのイベントが行われ、街全体が祝福ムードに包まれた。

彼の誕生日は、ファンとアーティストが心を通わせる“グローバルな祝祭”として、再びK-POP史に刻まれる一日に。

2025年10月K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング ベスト10

2025年10月K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング ベスト10
順位 メンバー名 参加指数 メディア指数 疎通指数 コミュニティ指数 ブランド評判指数
1 BTS ジミン 230,925 229,114 1,697,349 2,153,868 4,311,257
2 BTS ジン 186,470 185,298 807,310 2,371,790 3,550,868
3 BIGBANG G-DRAGON 491,487 433,571 1,267,963 990,037 3,183,058
4 BTS V 110,856 517,525 1,211,008 1,322,252 3,161,641
5 BTS ジョングク 113,159 117,256 1,585,949 1,336,672 3,153,037
6 カンダニエル 376,633 357,278 386,841 547,195 1,667,947
7 パク・ジフン 344,685 307,023 401,436 586,627 1,639,771
8 RIIZE ウォンビン 202,418 181,502 174,471 836,166 1,394,557
9 ASTRO チャウヌ 456,415 255,517 375,064 301,466 1,388,462
10 CORTIS ゴンホ 337,523 310,111 274,554 386,806 1,308,993
出典:BRIKOREA (韓国企業評判研究所ブランド評判指数)「[브랜드평판] 보이그룹 개인 브랜드 2025년 10월 빅데이터 분석결과」2025年10月18日発表

ダンミ ニュース部

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