• 8月16日に『25年8月 K-POP男性アイドル ブランド評判ランキング』が発表された。
  • 前回2位だったBTS ジンが1位を獲得し、ブランド評判データは前月比3.29%増。
  • 本記事では、最新のブランド評判ランキング ベスト5をご紹介する。

8月16日、『25年8月 K-POP男性アイドル ブランド評判ランキング』が公開され、世界中のK-POPファンの注目を集めた。

今回のランキングでは、前回2位だったBTSジンがついに1位を獲得し、その存在感と影響力をあらためて証明した。

韓国企業評判研究所は、去る7月16日から8月16日までの間に収集したブランドビッグデータ87,691,981件を対象に分析を実施、前月比3.29%増という結果を発表した。

ランキングは参加指数、メディア指数、疎通指数、コミュニティ指数を通じて、消費者行動がブランドに与える影響を多角的に可視化するものとなっている。

そこで本記事では『25年8月 K-POP男性アイドル ブランド評判ランキング』から、栄えあるベスト5を一挙にご紹介する。

第5位 BTS V

第5位は、BTSのVがランクインした。

第5位は、BTS V (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加137,060、メディア140,424、疎通1,302,810、コミュニティ2,346,369という数値を記録し、ブランド評判指数3,926,662を獲得した。

これは前月の2,883,333から36.18%という大幅な上昇を見せ、名実ともにグローバル影響力を証明した形となった。

さらに、音楽面での功績も目覚ましい。今年7月にはソロ楽曲「Slow Dancing」がニュージーランドで公式ゴールド認証を受け、先に同じ記録を達成した「Love Me Again」に続く快挙を成し遂げた。独自の音楽的色彩と深い感性が世界で広く認められている証拠である。

また、8月25日にドジャー・スタジアムで開催されるドジャース対シンシナティ・レッズ戦で始球式を務めることが決定しており、音楽だけでなくスポーツシーンにおいても注目を集めている。

すでにチケット予約サイトがアクセス集中で一時停止するほどの反響が寄せられ、グローバルスターとしての存在感を改めて実感させている。

音楽とカルチャー、そしてファンダムを超えたインパクトを持つBTS V。今回のランキング上昇は、彼の真価と未来への可能性を示す大きな証左となった。

第4位 BTS ジミン

第4位に輝いたのは、繊細な感性と卓越した表現力で世界中を魅了し続けるBTSのジミン。

第4位は、BTS ジミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼は今回、参加247,134、メディア241,924、疎通1,683,429、コミュニティ2,212,566という圧倒的な数字を記録し、ブランド評判指数4,385,053を獲得した。

グローバルな影響力を裏付けるような数値であり、名実ともに世界的トップスターの存在感を示した結果である。

音楽的評価においても確かな成果を残している。今年8月にはブラジルで開催された『SEC Awards 2025』にて「インターナショナル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。この栄誉はジミンの音楽性が国境を越えて認められていることを証明しており、彼のグローバルアーティストとしての確固たる地位を再確認させた。

さらに、今年6月11日に兵役を終えて除隊したことで、本格的な活動再開に大きな期待が寄せられている。ファンの間では「再びステージで輝く日が待ちきれない」との声が高まり、カムバックやソロ活動、BTSとしての完全体の動きにも注目が集まっている。

静かな情熱と努力を重ね、音楽とパフォーマンスを通して世界に癒しと力を届けてきたジミン。ランキング上位に名を刻んだ今回の結果は、彼が再び走り出す新たな旅路の幕開けを告げるものとなった。

第3位 ASTRO チャウヌ

第3位は、圧倒的なビジュアルと多彩な才能を誇るASTROのチャウヌがランクインした。

第3位は、ASTRO チャウヌ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

参加1,484,380、メディア628,700、疎通1,000,578、コミュニティ1,276,832という高水準の指標を獲得し、ブランド評判指数4,390,489を記録。

去る7月28日、ファンに惜しまれつつ入隊したチャウヌは、2027年1月27日に除隊を予定している。長い空白を前に、ファンからは「寂しいけれど誇らしい」「待つ時間さえも応援したい」との声が相次ぎ、その人気の根強さを証明した。

一方で、すでにファンにとって朗報も届いている。チャウヌが主演を務めるNetflixオリジナルドラマ『ザ・ワンダーfools』(原題:더 원더풀스)が、2026年に公開を控えているのだ。韓国ドラマファンの間では「入隊中も彼をスクリーンで見られる」という期待感が高まっている。

同作は、終末論が広がっていた1999年を舞台に、偶然超能力を得たドジな若者たちが、街の平和を脅かすヴィランに立ち向かう姿を描いた超能力コメディ・アクション・アドベンチャー。

チャウヌは秘密が多く、社会性のない謎の“落下傘特採公務員”イ・ウンジョン役を演じる。彼の端正なルックスと意外性のあるキャラクター設定が相まって、公開前から大きな話題を呼んでいる。

除隊までの道のりは長いが、スクリーンとプラットフォームを通じてファンを楽しませ続ける。

第2位 BIGBANG G-DRAGON

第2位は、カリスマ性と唯一無二の音楽性を誇るBIGBANGのG-DRAGONがランクイン。

第2位は、BIGBANG G-DRAGON (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今回、参加647,060、メディア578,213、疎通1,593,474、コミュニティ1,596,031を記録し、ブランド評判指数4,414,777を獲得。まさにトップスターとしての地位を再び確固たるものにした。

今年2月25日には、実に12年ぶりとなる待望の3rd Studio Album『Übermensch』をリリース。発売直後からMelonチャートを独占し、K-POPの王の帰還を高らかに告げた。

タイトル曲「TOO BAD」(feat. Anderson .Paak)は9週連続1位を達成し、さらに初動80万枚、発売2カ月以内で累計100万枚を突破。ソロアーティストとしても圧倒的な影響力を示した。

さらに、3月29日からは高陽総合運動場主競技場を皮切りに、実に8年ぶりとなるワールドツアー『G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]』をスタート。韓国公演を経て、8月22日からはアメリカやフランスを巡る海外公演に突入し、再び世界のステージでその存在感を轟かせる。

第1位 BTS ジン

今回のランキングで堂々の1位に輝いたのは、BTSのジン。今回、参加237,313、メディア231,851、疎通1,691,304、コミュニティ2,800,665を記録し、ブランド評判指数4,961,133を獲得した。

第1位は、BTS ジン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

前回2位からの躍進を果たし、ソロとしての存在感を強烈に示した。

今年5月16日にリリースした2ndミニアルバム『Echo』は、“共感の波長”を真摯かつ淡白に届ける作品として多くのファンの心を揺さぶった。

前作『Happy』からわずか半年という短いスパンで発表された同作には、人生のさまざまな瞬間が“エコー”のように広がっていく姿が込められており、ジン特有の温かさと透明感のあるボーカルが深い余韻を残した。

さらに、6月28日からは初の単独コンサートにしてワールドツアーとなる『#RUNSEOKJIN_EP.TOUR』をスタート。ソロアーティストとしてのジンを余すところなく表現したパフォーマンスが話題を呼び、各地の公演で熱狂的な支持を集めている。

7月13日に京セラドーム大阪で開催された大阪公演は特に注目を浴び、10月にTBSチャンネルにてテレビ初独占放送が決定。日本のARMYにとっても貴重な体験を自宅で味わえる機会となる。

25年8月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング ベスト10

2025年8月K-POPボーイズグループ個人ブランド評判ランキング ベスト10
順位 メンバー名 参加指数 メディア指数 疎通指数 コミュニティ指数 ブランド評判指数
1 BTS ジン 237,313 231,851 1,691,304 2,800,665 4,961,133
2 BIGBANG G-DRAGON 647,060 578,213 1,593,474 1,596,031 4,414,777
3 ASTRO チャウヌ 1,484,380 628,700 1,000,578 1,276,832 4,390,489
4 BTS ジミン 247,134 241,924 1,683,429 2,212,566 4,385,053
5 BTS V 137,060 140,424 1,302,810 2,346,369 3,926,662
6 BTS ジョングク 140,406 142,375 1,578,725 1,616,854 3,478,360
7 東方神起 ユンホ 898,236 521,746 770,627 729,974 2,920,582
8 RIIZE ウォンビン 234,358 213,319 701,822 973,081 2,122,580
9 カンダニエル 456,027 434,866 454,057 641,070 1,986,020
10 EXO ベクヒョン 322,661 306,038 692,874 620,939 1,942,512
出典:BRIKOREA (韓国企業評判研究所ブランド評判指数)「[브랜드평판] 보이그룹 개인 브랜드 2025년 8월 빅데이터 분석결과」2025年8月16日発表

ダンミ 編集部

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