- ソ・ヒョンジンが、韓国で熱い視線を浴びている。
- 現在出演中の『トランク』(Netflix/2024)での活躍はもちろんだが、tvNバラエティー『ユ・クイズ ON THE BLOCK』にゲスト出演した際の熱いメッセージが話題だ。
- 就活浪人生に元気をプレゼントした言葉と、それに関連する彼女の意外な過去を紹介する。
新作ドラマ『トランク』(Netflix/2024)に出演中のソ・ヒョンジンが、熱い視線を浴びている。
ミステリアスなキャラクターに扮して物語を盛り上げている彼女の圧巻の演技に魅了されている人は多く、韓国のネット上には称賛の声が。さすが韓ドラ人気を牽引する女優の1人だ。
しかしどうやら今、彼女が注目されているのはそれだけが理由ではない様子。
11月20日、tvNバラエティー『ユ・クイズ ON THE BLOCK』にゲスト出演した際の熱いメッセージが、本国の就活浪人生の間で話題を呼んでいる。
あなたにとって今日が一番若い日
その言葉とは、「24、27歳の皆さん、今からでも遅くありません。自分の行きたいところ、やりたいものを選んでください」、「あなたにとって今日が一番若い日です! 頑張って!」というもの。
自身が過去に、今更進路を変えられないと思い足踏みしていた時のエピソードを振り返って、若者にエールを贈った。
当該シーンは、SNSやオンラインコミュニティー、YouTube(ユーチューブ)で共有されるなど、ソ・ヒョンジンの名前と共に拡散され、彼女の言葉に励まされている就活浪人生が多い。
年齢を重ねた人からよく聞く話で特段珍しい内容とは言えないが、苦労の末に成功を手に入れたソ・ヒョンジンが放った一言だからこそ、多くの人の心に響いているようだ。
アイドルから女優へ
そんな彼女の芸能人生は、今の活躍からは想像もつかないほど意外。熱いメッセージを裏付けるように、なんとデビューは役者ではなくアイドルだった。実は彼女自身が、途中で進路変更していた。
2001年にSMエンターテインメントからアイドルグループM.I.L.K.(ミルク)のメンバーとして活動をスタート。第2のS.E.S.(エスイーエス)と呼ばれ、その活躍が大いに期待されていたソ・ヒョンジン。
ところが、様々な理由によりわずか1年でグループが空中分解することに。突如としてお先真っ暗な人生を歩むことになる。この時彼女は10代後半、役者に転向したのは2005年だった。
しかし、大きな決断をしたもののその後、約15年もの間無名時代を過ごしており、各作品に出演してはいたが特段脚光を浴びることなく年齢を重ねていく。
「うまくいかないのには、理由があるんじゃないの?」と、母親から暗に諦めるよう促されたこともあったが、夢を捨てず演技スクールに通うなど、歯を食いしばって着実に役者としての実力を磨いていたようだ。
15年を経て訪れたターニングポイント
そして巡り合ったのが『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』(tvN/2016)。女優人生のターニングポイントを迎えることになった彼女の代表作の1つだ。
たった1作にして人気と知名度は急上昇、まさに大成功を収めた作品。韓国のゴールデングローブ賞と称される『百想芸術大賞』では最優秀演技賞に輝いており、優れた演技力が高く評価された。
現在『トランク』で共演中のコン・ユも、同作での活躍を見てソ・ヒョンジンのファンになったのだとか。いつか息を合わせてみたいと思っていたそうだ。
そんな彼女は、『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』の後に出演した『浪漫ドクター キム・サブ』(SBS/2016)でも再び存在感を発揮、『愛の温度』(SBS/2017)、『なぜオ・スジェなのか』(SBS/2022)など、数々のドラマで主演を務め華やかな活動を繰り広げている。
『ユ・クイズ ON THE BLOCK』では、転機を迎えた時を振り返って目を潤ませる一幕があった。その姿は、アイドルを経て現在の地位を確立するまでの苦労や想いが伝わってくるものが。熱いメッセージはもちろんだが、説得力のあるソ・ヒョンジンの背中に元気をもらった人も多いようだ。
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