- 実力派俳優揃いの韓国芸能界、その中でもベテラン俳優の活躍がすごい!
- 出演作が途切れることなく、第一線で活躍し続ける彼らは、若手に劣らぬ魅力でファンを魅了している。
- そこで今回は、長きに渡り活躍し続ける“大御所”とは言っても、まだまだ若々しいイケメンスター俳優5人をご紹介する。
韓国には、映画やドラマなど第一線で活躍し続ける、実力派俳優が揃っている。
中でも、デビューから30年以上経っても、若手に負けず、若々しい魅力を放っているベテラン勢が多い。
そんな彼らは、もちろん現在も引っ張りだこ。出演作が途切れることなく、現役で活躍中だ。
そこで本記事では、“大御所”の域に入っても、まだまだイケメンぶり炸裂中の俳優陣にスポットを当て、若々しさプラス深みのある色気も感じられる、魅力満載の俳優5人をご紹介する。
イ・ビョンホン (52)
●俳優デビュー:1991年
1990年、KBSの公開採用に合格したイ・ビョンホンは、翌1991年にKBS大河ドラマ『風の花は枯れない』で脇役としてデビュー。
1992年には、キャンパスドラマ『明日は愛(KBS 2TV)』でいきなり主役を演じ、青春スターの仲間入りを果たした。
日本では、“韓流四天王”としての地位を築き、その人気ぶりは健在。6月には、約4年ぶりとなる来日ファンミーティングを行ったばかりだ。
来る8月には、映画『コンクリートユートピア』が韓国で公開予定。カリスマ溢れるイ・ビョンホンとパク・ソジュンの共演に、世界の韓流ファンから注目が集まっている。

イ・ビョンホン (画像出典:イ・ビョンホン Instagram)
チャン・ドンゴン (51)
●俳優デビュー:1992年
チャン・ドンゴンは、1992年にMBCの公開採用に合格。同年、当時の人気青春ドラマ『われらの天国』のシーズン2に出演し俳優デビューした。
日本では、映画『ブラザーフッド(2004)』で知名度を上げ、共演したウォンビンや、前出のイ・ビョンホンとともに“韓流四天王”の一人として高い人気を博している。
時期作は、2023年下半期に放送予定のtvN時代劇ドラマ『アスダル年代記』のシーズン2。チャン・ドンゴン扮するタゴンが王座を占め、約8年が過ぎた世界を背景にしている。

チャン・ドンゴン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
イ・ジョンジェ (50)
●俳優デビュー:1993年
イ・ジョンジェの俳優デビューは、1993年のSBS青少年ドラマ『恐竜先生』。
1995年に、最高視聴率64%を記録した伝説的ドラマ『砂時計』に出演し、大ブレイク。ヒロインに一方的な愛を捧げるボディーガードのジェヒ役で注目を集めた。
映画にも数多く出演してきたベテラン俳優の彼は、”韓流スター”という枠ではなかったが、2021年、Netflix(ネットフリックス)オリジナルシリーズ『イカゲーム』の大ヒットにより、世界が注目するグローバル俳優になる。
続編が期待されている『イカゲーム』のシーズン2は、今夏から撮影開始予定。

イ・ジョンジェ (画像出典:イ・ジョンジェ Instagram)
チョン・ウソン (50)
●俳優デビュー:1994年
俳優のキャリアは30年経っていないが、チョン・ウソンは、モデル業やCFに出演し、大衆に顔を知らせてきた。
演技デビューは、1994年の映画『千年愛-クミホ-(邦題)』。ドラマデビューは、1995年のSBS『アスファルトの男』でイ・ビョンホンやイ・ヨンエと共演している。
日本で広く名が知られたのは、2005年に公開された映画『私の頭の中の消しゴム(2004)』。興行収入30億円にのぼり、日本で公開された韓国映画では、2020年『パラサイト 半地下の家族(2019)』に次ぐ2位となっている。
現在は、日本で放送されたTBS系ドラマ『愛していると言ってくれ(1995)』のリメイク版を撮影中。本格的なドラマ復帰は約10年ぶりという彼は、豊川悦司が演じた聴覚障害のある画家役を演じる。

チョン・ウソン (画像出典:チョン・ウソン Instagram)
チャ・スンウォン (53)
●俳優デビュー:1997年
1980年代後半、ファッションモデルとしてデビューしたチャ・スンウォン。
トップモデルとして活躍した彼は、1990年代に俳優へと転身し、1997年の映画『ホリデイ・イン・ソウル』で演技デビューを飾った。
俳優のキャリアは他の俳優に比べると短いものの、これまでに多数のジャンル作品に出演し、ヒューマンドラマからコメディー、コミカルなキャラクターから背筋が凍るような悪役まで、幅広いキャラクターをこなす実力派俳優の一人である。
時期作は、『毒戦 BELIEVER(邦題/2018)』の続編『毒戦2』。Netflixで2023年下半期に放送予定となっている。

チャ・スンウォン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
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