- 女優ソン・ヘギョが、中国人女優タン・ウェイとの15年ぶりの再会を喜んだ。
- タン・ウェイは、映画『レイトオータム(2010)』でソン・ヘギョの元恋人ヒョンビンと共演し、熱愛説が浮上した。
- そのため、韓国のオンラインコミュニティーでは、2人の破局理由が再び話題となっている。

インスタに投稿した映像が話題となっている、女優ソン・ヘギョ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
女優ソン・ヘギョの近況投稿が、韓国のオンラインコミュニティーで、密かに話題を集めている。
5月14日、彼女はインスタグラムストーリーズを通じて映像を公開。
そこには、インタビューを受けるソン・ヘギョの様子をスマホで撮影しながらほほ笑んでいる、ある女性の姿が映っている。
その女性とは、中国人女優のタン・ウェイ。
(関連記事)「別れる決心」韓国人が最も愛する中国人女優‥過去にヒョンビンとの共演も
ソン・ヘギョは公開した映像に「インタビュー中、15年ぶりに会った美しいタン・ウェイ」というメッセージを添えている。
2人のスター女優が再会を果たしたのは、先月28日に韓国で開かれた『第59回百想芸術大賞』の会場。
ソン・ヘギョは、主演を務めたNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー』でテレビ部門の“最優秀演技賞”、タン・ウェイは映画『別れる決心』で映画部門の“最優秀演技賞”を受賞と、2人揃ってトロフィーを獲得した。
しかし、この予期せぬ再会が、オンラインコミュニティーをざわつかせた。
なぜなら、かつて2人は、俳優ヒョンビンを巡る“恋の三角関係”にあったのではないかとメディアに報じられたことがあるからだ。

映画『別れる決心』で注目の国際派女優タン・ウェイ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
ソン・ヘギョは、台湾や中国、香港などでも知られる大人気女優。
KBS2ドラマ『秋の童話(2000)』をきっかけに中華圏にも知名度を広げた彼女は、2008年に、アジアの巨匠と呼ばれるウォン・カーウァイ監督の映画の試写会に招待されたり、香港のジョン・ウー監督からの出演オファーを受けるなど、アジアスターとして注目を浴びた。
まさに当時は、中国や香港でソン・ヘギョ人気が急激にアップし、イベントや授賞式にも度々参加していた頃。
今回、タン・ウェイとの再会が15年ぶりということから、おそらくこの時期に彼女と会っていたと見られている。
一方、タン・ウェイは、2004年に『ミスワールド北京大会』で5位となって脚光を浴び、芸能活動を本格スタート。
約1万人の中から主演に選ばれた映画『ラスト、コーション(2007)』では、女スパイ役を熱演。本作で挑んだ過激な性描写は、当時大きな話題となった。

ヒョンビンとタン・ウェイが共演した映画『レイトオータム(2010/原題:晩秋)』(画像出典:movie.naver)
そして2010年には、韓国映画市場にも足を踏み入れ、中韓合作映画『レイトオータム(2010/原題:晩秋)』に出演。
この作品で、人気俳優ヒョンビンとダブル主演を務めた彼女は、強烈な印象を残し、韓国でも知られる女優へと成長を遂げた。
しかし、この2人の共演を通じて、河北新聞網(河北新闻网)など中国メディアが3人の関係性を報じるのである。
それは、恋人関係にあったヒョンビンとソン・ヘギョが別れた原因が、タン・ウェイにあるという内容だった。
ヒョンビンとソン・ヘギョは、KBS2『彼らが生きる世界(2008)』で共演した後、2009年に熱愛を認め、公開恋愛を始めた。しかし、2011年3月に破局を迎えている。
所属事務所は「ドラマ撮影や海外での活動、映画撮影などで忙しく過ごしながら、関係が疎遠になった」と説明したが、中国メディアは「破局の本当の理由は、タン・ウェイ」と報道したのだ。
これは韓国メディアでも報じられたが、ヒョンビンの所属事務所は「対応する価値がない話」と一蹴。
実は当時、映画『レイトオータム』で披露されたヒョンビンとタン・ウェイの切ないキスシーンが大きな話題となり、熱愛説も浮上するほどだったという。
中には「映画の撮影中に、すでにヒョンビンとタン・ウェイは、お互いに対する感情ができていた」と伝える中国メディアも。
しかし実際は、映画の演出を担当したキム・テヨン監督こそ、彼女の実の恋人で、2人は2014年に結婚している。
中国メディアが報じた三角関係は、とんだお門違いだったのである。
ところが、当時の報道によって「ソン・ヘギョとタン・ウェイは良い関係ではない」といった印象が世間の頭に残ってしまう。
それが今回、ソン・ヘギョが投稿したタン・ウェイの映像が話題となった大きな理由。一部のネットユーザーが「ソン・ヘギョが、“あの”女優との再会を喜んでいる」と感心を示したからだ。
ソン・ヘギョは、中国でも大人気スターだけに、中国メディアが報じる、根も葉もない噂に苦しめられている。
2013年には、ウォン・カーウァイ監督の映画『グランド・マスター(2013/原題: 一代宗師)』に出演した際、監督との不仲説が報じられ、直接釈明する事態となった。
2020年8月には、ヒョンビンと復縁という、事実とは異なる内容を報じられたことも。
今回、ヒョンビンにまつわる大女優2人の再会を通じ、彼とソン・ヘギョの破局理由が再注目される理由は、これまでの度重なる中国メディアのフォーカスによる影響が大きいようだ。
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