- 『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜(邦題)』が、日本で好評を得ている。
- 数々のヒット作を世に送り出してきたドラマ制作会社スタジオドラゴンの作品だ。
- 同会社が制作を担当し、日本の韓ドラファンからも高い支持を得ているドラマを5つご紹介。
tvNドラマ『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜(邦題)』が、Netflix(ネットフリックス)“今日の総合TOP10(日本)”に連日ランクインしています。

Netflix“今日の総合TOP10(日本)”に連日ランクインしている『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜(邦題)』(画像出典:tvN)
韓ドラファンなら、想定の範囲内だと感じている人は多いのではないでしょうか。
なぜなら、これまで数々のヒット作を世に送り出してきたドラマ制作会社スタジオドラゴンの作品なのです。
2016年の設立以降、人気作を次々と誕生させ、韓国のドラマファンのみならず日本でも高い評価を受けてきました。
そこで本記事では、“ハズレなし”と言われるスタジオドラゴンが制作し、日本で特に支持を得たドラマを5つご紹介。
映画などのレビューサービスを提供するFilmarks(フィルマークス)で、レビュー数と評価数が多かったものを調査しました。
愛の不時着 (2019)
評価 ★4.5/5 レビュー数 8758件

『愛の不時着』(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:tvN)
●あらすじ:
パラグライダー中に突風により思わぬ事故に巻き込まれ、北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリと、そこで出会った北朝鮮の将校リ・ジョンヒョクとの極秘ラブストーリー。
●主演:
ヒョンビン、ソン・イェジン他
●レビュー:
「こんなに泣いたドラマは、人生初だったかも」、「何度も観たくなるドラマ!」、「評判通りでした」など、切ないラブストーリーに絶賛の嵐。
さらには、「最初から最後までストーリーが奥深く、出会いから別れまで、そして忠実に伏線回収が描かれていて楽しめる。笑いあり涙する最高の作品です」という声も。
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・Netflix
愛の不時着 (2019
二十五、二十一 (2022)
評価 ★4.5/5 レビュー数 3039件

『二十五、二十一』(画像出典:tvN)
●あらすじ:
1998年を舞台に、IMFの影響で夢を奪われた若者たちが、苦悩と挫折に直面しながらも、自身の夢のために迷い、成長していく姿を描いた青春メロドラマ。
●主演:
キム・テリ、ナム・ジュヒョク他
●レビュー:
「恋愛、友情、仕事、スポ根、青春、運命などなど、全ての要素が詰まったドラマ」と、様々な要素が盛り込まれていた点に対する評価が比較的多かった本作。
自身の青春時代と重ね合わせた人が多数いたようで、「泣けて笑えて考えさせられた」や、「心をもっていかれる」、「子どもの頃、誰もが経験する感情を詰め込んだまさに青春の宝箱のような作品です」といった声が多数見られました。
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・Netflix
二十五、二十一 (2022)
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ (2016)
評価 ★4.4/5 レビュー数 4807件

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(画像出典:tvN)
●あらすじ:
高麗時代の英雄キム・シンが命を落とした後、永遠の命を持つトッケビとして生きることに。不滅の人生に終止符を打つため“新婦”が必要な彼の前に、ある日“トッケビの新婦”だと名乗る女子高生が現れて繰り広げられるロマンスファンタジー。
●主演:コン・ユ、キム・ゴウン他
●レビュー:
「“韓ドラ、おすすめある?”と聞かれたら必ず1番最初に薦める作品」、「感動、号泣、悲しさと愛しさとの渦巻きに酔いました」という大絶賛するコメントで溢れています。
また、「伏線もガッツリで見応えあり!」というストーリー展開に満足した声や、映像美やOSTに対する評価も多く寄せられていました。
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・Netflix
・U-NEXT
・Disney+
・Amazon Prime Video他
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ (2016)
ナビレラ -それでも蝶は舞う- (2021)
評価 ★4.4/5 レビュー数 1222件

『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』(画像出典:tvN)
●あらすじ:
同名のウェブコミックを原作に、バレエに夢を見出した元郵便局員の70歳の老人と、才能あふれる23歳の青年の成長を描いた物語。
●主演:
パク・イナン、ソン・ガン他
●レビュー:
「泣いた泣いた。愛に溢れてる、韓ドラでこんなに泣いたことはないです」や、「8話目ぐらいから毎話泣いた」など、涙なしには見られなかった視聴者が目立ちました。
また、「ソン・ガン目当てで見始めたけど、1話目からおじいさんが大好きになった」と、主演パク・イナンを絶賛する声が多く、彼のセリフに感動した人も。
見終わると温かな気持ちになる作品で、視聴してよかったとのレビューが多数寄せられています。
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・Netflix
ナビレラ -それでも蝶は舞う- (2021
ユミの細胞たち2 (2022)
評価 ★4.3/5 レビュー数 878件

『ユミの細胞たち2』(画像出典:TVING)
●あらすじ:
同名のウェブコミックを原作に、擬人化された細胞たちと共に成長する平凡な女性、ユミの物語を描いたロマンスストーリー。“実写と3Dアニメーション”を融合した作品で、ユミが生きる現実世界と、アニメーションで描かれた彼女の頭の中の細胞たちの世界が同時進行していく。
●主演:
キム・ゴウン、パク・ジニョン(GOT7)他
●レビュー:
シーズン1とシーズン2で主人公の彼氏が変わることから、両シーズンを見比べたという意見が多く見られ、シーズン3が見たいという声まで上がっている状況。
視聴者により好みは異なるようですが、シーズン1が、評価 ★4.2/5 レビュー数 1272件だったことから、評価だけで判断するとシーズン2が若干支持を得ています。
「仕事、恋愛、友達、家族と全てがすごくリアルで、見ていて考えさせられた・・」や、「主人公と一緒に成長していける感じ」という声にはじまり、本作ならではの“細胞”が登場するという設定に面白さを感じたという人も。
●現在視聴可能な動画配信サービス:
・Amazon Prime Video
ユミの細胞たち2 (2022)
本記事で紹介したドラマ以外にも、『青い海の伝説 (2016)』や『ボーイフレンド (2018)』、『海街チャチャチャ(2021)』、『還魂 (2022)』、『シスターズ (2022)』、なども好評を得ています。
また、今年続編が放送される予定の『アスダル年代記 (2019)』や『Sweet Home -俺と世界の絶望- (2020)』、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~ (2022)』も人気。
日本で配信中の作品ばかりなので、まだ見ていない人はこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
6時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
オン・ソンウ、パク・ウンビン&ヤン・セジョンと共演なるか?新ドラマ「恋は命がけ」出演検討中
-
イ・ジュノ&チェ・ウシク新作が登場!10月第2週 最新韓国ドラマ視聴率ランキング
-
DKB、9thミニアルバム「Emotion」トラックリスト公開!タイトル曲にはGK・E-CHANが作詞・作曲で参加
-
11時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ソル・ギョングら、Netflix韓国映画「グッドニュース」の制作報告会に出席!(PHOTO28枚)
-
TWS、4thミニアルバム「play hard」のカムバックショーケースに出席!(PHOTO16枚)
-
ピョン・ヨハンら、韓国映画「中間界」のメディア試写会に出席!(PHOTO24枚)
-
ビョン・ウソク、ブランド「PRADA BEAUTY」のイベントに出席!(PHOTO7枚)
-
JANG HANEUM、「HARIMARO」ブランドアンバサダー就任記念サイン会を日本で開催決定
-
今みんなが検索する作品はなに?最近日本のファンが気になる韓国ドラマ5選
-
“甘くて危険な90日間の偽装結婚” チェ・ウシク×チョン・ソミン主演「私と結婚してくれますか?」本日スタート
-
女優勢が強い!トップ5中3人がランクイン「韓ドラ出演者話題性」10月第1週目ランキング
-
今週(10月6日~) BS・CSで放送終了「絶対外せない」韓国ドラマ5選&見逃しVODまとめ
-
“最強の組み合わせ” Netflix「魔法のランプにお願い」初登場1位!10月第1週 韓ドラ話題性トップ5
-
パク・ウンビン、9月の“秋の女神”に輝く!俳優として歌手として歩み続ける多彩な魅力
-
n.SSign、MBC「アユクデ」で輝いたチームワークと根性!スポーツでも舞台でも存在感
-
SHINee ミンホ「シングル男のハッピーライフ」で本業オフの休日公開!バス&一人時間で癒やし充電旅
-
釜山が祝福ムード一色!ヨットツアーから花火までBTSの”ジミンランド”誕生
-
ENHYPEN・CORTISも登場!25年11月 日本のテレビ初登場のK-POP公演&韓国バラエティ5選
-
Red Velvet ウェンディ、SBSパワーFM「2時脱出カルトショー」の収録に参加!(PHOTO10枚)
-
人肌が恋しい季節‥来週(10月13日~)日本のテレビで観られる「心温まる」韓国ドラマ4選
-
WEi キム・ドンハン主演作も登場!25年11月の韓国映画界を先取りチェック
-
「暴君のシェフ」だけではない!まさかの主演交代でも好成績を残した歴代韓国ドラマ4選
-
ファンの熱い思いが形に!キム・スヒョン「25年9月の韓国俳優人気No.1」に決定
-
Kep1er、紅葉を凌ぐ華やかさ!「25年9月版 K-POPガールズグループ人気No.1決定戦」で圧倒的1位
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。