コン・ユは、韓国のみならず日本でも愛されている俳優だ。それだけに、彼の私生活に興味を抱く人が多く、中でも現在は“結婚”に多大な関心が寄せられている。そこで、“結婚”にまつわる過去のある噂を紹介する。
コン・ユは、日本でも多くの人から愛されている俳優の1人だ。
常に一挙手一投足が注目され、何かと話題になることが多い。
では、日本人は彼の何に最も関心を抱いているのだろうか。
世界最大級の検索エンジンGoogle(グーグル)の検索ワードデータを見てみると、サジェストとして最も多く表示されるワードの1つが”結婚”。
どうやら、日本人がコン・ユについて最も気になるのが、彼の結婚にまつわる事情のようだ。
コン・ユは現在43歳(日本年齢)で、老いを感じさせるどころか、歳月の流れと共に魅力が増し、一般的な同年代の男性に比べてフレッシュな人物。
また、年齢を重ねると携わることのなくなるメロドラマでも活躍。いつまでも“青春”というワードが似合う男性スターだ。
このため、韓国ではコン・ユを“ゴールドシングル”と呼ぶ。若手を除いた独身俳優の中で、最も魅力があることからついた異名だ。
しかし2011年、彼が極秘結婚していたという噂が流れたのをご存じだろうか。
あるネットユーザーが、韓国のオンラインコミュニティーサイトへ、「コン・ユとイム・スジョンがアメリカで結婚式を挙げた」、という文章を投稿したことがきかっけだと言われている。
以降、インターネット及びSNS上で瞬く間に結婚説が広がっていくことに。
結局、コン・ユの所属事務所が「コン・ユとイム・スジョンの極秘結婚説は事実無根です」と発表して、デマであることを明らかにするも当時は大きな騒ぎとなった
所属事務所が、同ネットユーザーの特定に乗り出し、法的対応を検討している旨や、事実に反した内容を報道するメディアに対し、強い姿勢で対応することを宣言したほど。
ではなぜここまで大きな騒動となったのだろうか。それにはどうやら、いくつかの理由が交錯していたようだ。
その1つは、新聞で報じられたことが関係している。
オンライン上でデマが広がるのを憂慮した一部メディアが、これ以上の広がりを抑制する目的から、「根拠のない風説」だと紙面で取り上げた。
ところがその意図に反し、噂を耳にしていなかった人にまで知れ渡ることに。
また活字になったことで真実味を帯びて、ますます状況を悪化させてしまったのだ。
2つ目が、所属事務所の対応にあるとみられる。
あまりにも根も葉もない噂で、事が大きくなるまで、「釈明するレベルではない」と判断していたそうだ。
そして最後に、当事者2人に対するファンの応援が関係していると言われている。
映画『あなたの初恋探します(2010)』で恋人役を演じたコン・ユとイム・スジョンが、あまりにもお似合いのカップルだったからだ。
当時、本当に交際しているのではないかと思うほど、リアリティー溢れる演技が話題となり、映画公開後には、これまでスキャンダルのなかったコン・ユに初の熱愛説が浮上したほど。
特にキスシーンはレジェンド級だと言われており、胸キュンしたファンが多かった。
このため、“実際に付き合ったらいいのに”と思うファンが存在し、その人たちが結婚説を盛り上げていたと囁かれている。
ちなみに2018年には、映画『トガニ 幼き瞳の告発(2011)』や『新感染 ファイナル・エクスプレス(邦題/2016)』で共演したチョン・ユミとも結婚説が浮上、否定するも大きな話題となった。
どうやら彼の結婚は、日韓問わずファンにとっては最大の関心事であるようだ。
この先、彼のおめでたいニュースが流れることがあれば、ヒョンビン&ソン・イェジンの時のように、連日各メディアで取り上げられ大々的に祝福されることが予想される。
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
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