- 現在、日本に留学中の女優のハ・ヨンス。
- 韓国のネット上では彼女の引退説が浮上した。
- 一部ネットユーザーの間では、過去にフェミニズム議論に巻き込まれたせいではないかとの見方がされている。
最近、女優のハ・ヨンスが日本への留学したことなどを理由に、韓国のネット上では引退説が浮上した。

5月10日、日本に滞在中のハ・ヨンスが自身のインスタグラムに公開した写真(画像出典:ハ・ヨンスInstagram)
ハ・ヨンスは、以前にBIGBANG(ビックバン)の『LET’S NOT FALL IN LOVE』のミュージックビデオで、T.O.Pの恋人役を演じたこともある人物で、その他、ドラマや映画、バラエティー番組、広告などを通して活動を繰り広げてきた。
しかしながら2018年以降、一部のバラエティー番組を除いては芸能活動をしておらず、2022年初めに、所属事務所であったANDMARQとの専属契約を終えて以降、芸能事務所には籍を置いていない状況だ。
当然、彼女のプロフィールは韓国のポータルサイトからも消えてしまった。
この状況での日本留学に、引退説が浮上するのも不思議ではないが、一体彼女に何があったのだろうか。
ハ・ヨンスが理由を公表していないため事実は分かりかねるが、可能性の1つとして、彼女が中学では美術を、高校ではアニメを勉強する過程を卒業していることから、アニメ文化が盛んな日本に留学したのではないかとの見方がある。
しかし、大部分の意見は異なるようで、彼女の心情を推し量り、「理解できる」「私がハ・ヨンスでも韓国を去る」などと、日本への留学を選択した彼女に同調する態度を見せているネットユーザーもいる。
どうやらハ・ヨンスがこれまで悪質ネットユーザーたちに悩まされてきたことを指し、彼女の留学の理由を推測したようだ。
ハ・ヨンスは以前、自身のインスタグラムに、“女性は男性のように自分の思うように行動するのが難しい”といった内容が記された本のページの写真を掲載したことがある。
当時、彼女のインスタグラムでの文章が硬く、無愛想だという意見が挙がっていた中で、投稿された写真であったため、彼女がフェミニストなのではないかという議論が巻き起こり、男性アンチファンにより叩かれるように。
また、韓国の男性ユーザーが多いコミュニティーサイトでも、フェミニスト議論を題材に、セクハラに値する心ないコメントが多数掲載されてきており、2020年3月には、あるユーザーの1人に告訴するとハ・ヨンスが警告したこともある。
結局、悪質ネットユーザーの謝罪により、告訴には至らなかったものの、告訴を持ち出して初めて謝罪を受けたことに関し憤りを示し、「告訴よりも、どうしたらセクハラがなくなるのかについて考えたいです」と語った。
ハ・ヨンス以外にも、韓国ではフェミニズム議論に巻き込まれた芸能人が多数存在し、女性では、Red Velvet(レッドベルベット)のメンバー ジョイや、TWICE(トゥワイス)のメンバー ジヒョ。

フェミニズム議論に巻き込まれたことのある、Red Velvetのメンバー ジョイ(左)と、TWICEのメンバー ジヒョ(右)(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
男性では、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のメンバー ヒチョルや、俳優のアン・ボヒョンなどが、反フェミニズム議論の対象となったことがある。

反フェミニズム議論に巻き込まれたことのある、俳優のアン・ボヒョン(左)とSUPER JUNIORのメンバー ヒチョル(右)(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
(関連記事)ヒチョルと同じ目に?『梨泰院クラス』アン・ボヒョンを襲った’反フェミニズム’議論
このように、韓国では日本に比べ、異常なほどフェミニズムが芸能人を巻き込み、社会問題にまで発展している。
ハ・ヨンスが日本に留学した真実は定かではないが、ネットユーザーの推測どおり、理由がフェミニズム議論にあったとしたら、フェミニズムを持ち出して、過度に芸能人をバッシングした悲しい結果ということになる。
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(投稿:西谷瀬里)
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