1月13日に2ndソロミニアルバム『Devil』をリリースした、東方神起(TVXQ)のチャンミン。本作のプロモーション活動を通じて、チャンミンの知性あふれる振る舞いが話題になっている。チャンミンの歩む”賢いSM生活”とは。
1月13日に2ndソロミニアルバム『Devil』をリリースし、音楽界にカムバックした東方神起(TVXQ)のチャンミン。
ソロ名義第2弾となった今回のアルバムは、前作の『Chocolate』とはひと味違った雰囲気を醸し出している。

ニューアルバム『Devil』が好評なチャンミン(画像出典:チャンミン公式Instagram)
まず、厳しい現実でも自分の中の悪魔に負けずに前に進む、という意志を込めたタイトル曲『Devil』。
この曲は、勇壮で圧倒的な印象を与えるサウンドと、ステージで曲のメッセージを繰り広げるチャンミンの表現力が調和し、多くの好評を得ている。
また、『Maniac』は、緊張感あふれるリズムとダイナミックなメロディー展開、さらに華麗なコーラスと、まるでミュージカルのワンシーンを思わせるようなロックテイストで、”ボーカリスト”チャンミンの新たな姿を楽しむことができる作品だ。
目線を先に向け、活動を続けるチャンミン
そんな魅力あふれるアルバムのプロモーション活動も、ひと段落したチャンミン。
彼の活動を振り返ってみると、そこにはチャンミンの”賢さ”が散りばめられており、彼の音楽への真摯な姿勢が感じられる。

先を見極める力が素晴らしいと称賛を浴びるチャンミン(画像出典:チャンミン 公式Instagram)
今回、チャンミンはプロモーション活動の場をYouTube(ユーチューブ)へと移した。
YouTubeがトレンドを生み出すというこの時代に合わせ、テレビ番組への出演よりは、人気のYouTubeチャンネルに出演していたようだ。
もちろん、トレンドを追うことが無条件に「正しい」とは言えないが、自身の目線を変化する時代に合わせていくことで、多くの世代と付き合おうとする意識が感じられている。
このようなマインドは音楽的な部分でも現われている。
歌唱法についてもそうだ。しっかりとトレンドを把握し、それを学ぶ。常に最先端の音楽を送り出している韓国音楽界で、リードしていけるグループになれるよう努力を続けているのだ。
SMの世界観”KWANGYA”とは。知性あふれるトークセンスに、番組MCも脱帽

チャンミンの優れたトークスキルが話題に(画像出典:東方神起Twitter)
これに加え、彼のもう1つの才能である話術も、チャンミンを語る上で欠かせない魅力であろう。
去る1月17日、ラジオ番組『正午の希望曲 キム・シニョンです』にゲスト出演したチャンミン。番組では、ニューアルバムの話題から、所属事務所であるSMエンターテインメント(以下、SM)の世界観、”KWANGYA”までトークが繰り広げられていた。
MCが「『Devil』には”歪んだKWANGYAの中で”という歌詞が登場する。それを見て、SMの道を進んだんだなと思った」と話を振られると、チャンミンは「ついて行きます。所属歌手ですから」と答え、笑いを誘った。
続いて、「ただキュヒョン(SUPER JUNIOR)の場合、”KWANGYAとはいったい何?”と私に聞いてきた。実は私もよく分からなかったので、”イ・スマン先生がそう言うなら、ついていくべきじゃない?”と答えた」と、冗談まじりにエピソードを明かしていた。
また、「私たちが後ろで何と言っても、イ・スマン先生が”お前たちはKWANGYAにいるのだ”と言えば、”もちろん先輩たちは広野にいるのです”と答えなければならない」とも話し、笑いを誘うと同時に、MCからは”賢いSM生活”と感嘆のコメントが飛び出していた。
ここからも分かる通り、真剣さとウィットを行き来する話術は陳腐な返事を出さない。SMが強調する”KWANGYA”についても、ジョークを飛ばしながら、リスナーが理解しやすいよう流麗な言葉遣いで説明する。そんなスマートな姿を披露されたら、魅了されてしまうのは当然だ。
すでに”広野(KWANGYA)”に立っていたチャンミン

チャンミンの語る”広野”とは‥。その答えが彼のすべてを語っているよう(画像出典:チャンミン公式Instagram)
SMの世界観である”KWANGYA”については割愛するが、韓国語における”KWANGYA”の持つ意味は広野、”広い野原”で開拓とチャレンジを続けるというもの。
チャンミンは東方神起として、10数年に渡って”トップアイドル”の座に君臨してきた。
彼がK-POPのトップにいるのは、彼が”広野”に立っているからだろう。常に新しいものを生み出す、作り続けるという努力を、惜しまずに注いでいるからだ。新たな道にチャレンジし、開拓を続けているチャンミンは、すでに”広野”の本来の意味を全うしている。
チャンミンは”広野”について、「ファンのために、不可能に思えるようなことをできるよう努力する抱負が込められた場所」と説明している。”広野”についてはよく知らなかったと話した彼は、既に”広野”にいたという訳だ。
彼の持つ、常に学ぼうとする姿勢、変わらぬフィジカルやビジュアル、魅力的だと感じざるを得ない話術などが、トップアイドルの座を確固たるものにする力なのだろう。
トップアイドルの頂点だけでなく”広野(KWANGYA)”にも君臨し、勇ましく立ち続けているチャンミンに感嘆せずにはいられない。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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