BTS(防弾少年団)のメンバージョングクが、フランスのある高等学校で実習課題に登場したと、韓国メディアのSTARNEWSが報道。グローバルスーパースターとしての人気を、ここでも見せつけている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)の”黄金マンネ”ジョングクが、様々な国の教育機関で登場し、話題だ。

様々な国の教育機関で、その名が登場しているというBTSジョングク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2月2日、韓国メディアのSTARNEWS(スターニュース)によると、フランスの高等学校である”リセ・シャンプラン・スクール(Lycee Champlain School)”の授業実習課題でジョングクの名が挙がり、大きな話題を集めたという。
該当課題は「2022年1月1日、マイムナは100ユーロ(約12900円)相当の”ジョングクフォトカード”を購入するため、貯金することを新年の決意とした。そのため、初日に1ユーロを貯金した後、目標金額に到達するまで毎日前日より0.5ユーロを足して貯金することことにした。(問題)マイムナは、”夢のフォトカード”をいつ買うことができるでしょうか?(エクセルを使って問題を解決せよ)」と、ジョングクのフォトカードに言及した内容で出題され、彼の写真も一緒に掲載されていると伝えた。
STARNEWSは、オタ活の主要アイテムであるフォトカードを、独特に機転を利かせて問題を作成したこと、さらに世界に存在する無数のスターの中から、あえてジョングクのフォトカードと特定しながら”夢のフォトカード”と表現したことに、ジョングクの強大な人気と影響力、存在感を感じさせたと称賛。
この話題を知ったファンは「ジョングクはどこにでもいるね(笑)」「”夢のフォトカード”ってことなんで知ってるの?ㅜㅜ お金があっても買えないのよㅜㅜ マイムナは購入できますように」「ジョングクは、世界の国々でいきなり登場するんだね、紙面でも放送でも。本当に真のスーパースター」「名前が出てきただけでも不思議なのに、フォトカードを買うことなんてオタクしか知らないことがww」「ジョングク is everywhere」「問題が現実的に反映されてるじゃんw」などの盛り上がりを見せた。
同メディアによると、ジョングクはこれに先立ち、シンガポールのある大学の微生物学科期末試験の問題や、カナダのトロントにある大学で”完全競争市場で理髪店を運営するジョングク”と、ミクロ経済学原理試験の問題に登場するなど、思いもよらぬ場所で名前が登場しているという。
さらに米アイビー・リーグの1つである、コーネル大学の”人間の絆”という科目の中で”思春期後の顔に表れる変化”に対して、ジョングクの写真が資料として使われたと、爆発的な話題を集めたことも。
また、インドの”TS LAWCET & TS PGLCET”というサイトで、現地州立法律入学試験のオンライン申請書作成使用者ガイドにも、彼の写真が掲載されており、日本の公営放送局であるNHKが発行した韓国語学習教材にも、”ジョングク”や”막내(マンネ/末っ子)”などが記載され、あらゆる国の教育にも深く浸透した人気と影響力を見せつけていると締めた。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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