KBSのバラエティー番組『家族娯楽館』のMCを25年間務めたホ・チャムさんが、肝臓がんの闘病中にこの世を去った。共に番組のMCを務めたソン・ミナが、自身のインスタグラムに思いを綴った。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
KBSのバラエティー番組『家族娯楽館』のMCを務めたホ・チャムさんが、肝臓がんの闘病中にこの世を去った。享年73歳。

肝臓がんの闘病中にこの世を去ったホ・チャムさん(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
1971年に東洋放送『7大歌手ショー』でデビューしたホ・チャムさんは、1984年4月から2009年4月まで『家族娯楽館』のMCとして活躍した。
1997年から2001年まで番組の進行を共にしたソン・ミナは同日午後、自身のインスタグラムにメッセージを掲載し、ホ・チャムさんを追悼した。
以下、ソン・ミナInstagram文
あぁ‥新年早々このような悲報が‥。ホ・チャム先生がこの世を去ったなんて‥。ひどく当惑して、悲しくて心の整理が付きません。先日一緒に番組に出演して、力強い声で歌っている姿も見たのに。
手を握りながら”美味しいものおごるから早く連絡して”とおっしゃったのに‥。この写真を撮った日が最後になるとは思わなかった。
ホ・チャム先生は、6年近く毎週番組を進行しながら息を合わせたパートナーで、アナウンサー1年目の時から番組MCの模範的な姿を見せてくれた私のロールモデル。
スタジオの外ではとても優しく面白く、時には親戚のおじさんのようで、時には友達のような方でした。
私が知る中で最高の愛妻家であり、義理と人情に溢れた方。25年以上毎週同じ放送を務めながらも、いつも誰より早く到着して台本の準備をする、徹底して誠実なプロ。
後輩や下っ端のスタッフまでも、丁寧に接して尊重してくれる人柄の持ち主。年齢に関係なく少年の心と純粋さを持ち合わせていた人。
何より仕事と視聴者を最も大切に考えて、他人に笑いを与えることが本人の喜びだった生まれつきの放送人。
無欲で、どこまでも気さくで人間的な人。そして私にとっては、いつも最高の称賛を惜しまず力強い応援を送ってくれる、永遠のチアリーダーのような方でした。
数カ月前にお会いした時、すぐ連絡してご一緒する時間を作らなければならなかったのに‥。
“もう少し暖かくなってから”と先延ばしにしたことがとても悔やまれます。
『家族娯楽館』収録の日には、「ミナ、クッパを食べに行こう」(ホ・チャム先生は収録前にクッパを食べたら放送がうまく行くというジンクスをお持ちでした)とウィンクをしていた姿と、思いやりのある声がとても懐かしくて‥。
ただただ言葉で表現できない空しさに、とめどなく涙が溢れます。
あぁ‥いつも多くの人々の心に、少年のような姿が刻まれているホ・チャム先生、一緒に放送をすることができて、先生の”愛”と”教え”を受けることができて、その優しさと特別なユーモアを間近で楽しむことができて、長く友情を続けながら、お互いが力になれる先輩後輩でいられたことを心から感謝します。
「ミナとスペイン旅行するのが夢だ」とよく言っていた先生‥。結局お連れする機会はありませんでしたが、私が生きてここにいる間、先生のために聖堂の1つ1つにろうそくを灯します。
先生ゆっくり休んでください。謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。
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