日本にも多くのファンを持つ韓国ドラマ。韓国にて、2021年下半期の人気作はチ・ヒョヌ主演の『紳士とお嬢さん』であるという。視聴率30%超えという驚異的な記録を誇る本作、勝ち組になった理由とは。
韓国では、話題の2021年下半期ドラマが続々とスタートしている。
その中でも驚異的な視聴率をはじき出しているのが、KBS『紳士とお嬢さん』だ。

KBS週末ドラマ『紳士とお嬢さん』が驚異的な視聴率をはじき出した(画像出典:KBS)
この作品は、9月25日から放送スタートした週末ドラマ(土日ドラマ)で、自分の選択に責任を持ち、幸せを探していく”お嬢さん”と”紳士”が出会って繰り広げる、波乱万丈なストーリーを描く。
韓国ならではの家庭の事情や、情緒あふれるストーリー展開が人気を呼んでいる作品で、去る15日に放送された第16話では視聴率が32.4%を記録した。これは第14話が記録していた最高視聴率30.5%を超えた数字であり、ドラマ自体の最高視聴率となった。
これほどの人気を誇るのには理由がある。
まず、土日ドラマに強い放送局KBSが制作した作品で、チャンネル権を握る主婦層がひと息つける時間帯に放送したこと。
次に、韓国家庭の”あるある”を全50部作(予定)という長いストーリーで展開していくことが挙げられるだろう。
話数が多いほど視聴者は登場人物に感情移入していく。共感できる話題も手伝ってか、ドラマの中の住人がまるで身近な人物のように感じられ、結果、末永く愛されるという訳だ。
では、お茶の間に束の間の休息を届けている『紳士とお嬢さん』が、今回記録した32%という視聴率。一体どれほど高い数字であるのだろうか。
このドラマで主演を務めるのは、俳優のチ・ヒョヌとイ・セヒだ。本作は、安定感のある演技力が強みの2人を軸に、様々な登場人物を通じて、葛藤や対立、愛や裏切りと、年齢差により起きうる様々な出来事を愉快に描いている。
海外にまで名を知らせるようなトップスターの出演や、際立った派手な演出はないが、視聴者の心に染み入るエピソードで共感を呼び起こしている作品だ。

主人公である紳士のイ・ヨングク役を演じる、俳優のチ・ヒョヌ(画像出典:KBS)

女優のイ・セヒは、ヒロインの”お嬢さん”パク・ダンダンに扮する(画像出典:KBS)
一方、トップ女優を看板に掲げた放送局JTBCの今期作は、豪華なキャスティングをしたものの、主演俳優の格に合わない視聴率となっている。
まず、チョン・ドヨン主演の『人間失格』は、視聴率1%台のまま終幕を迎えた。現在放送中のコ・ヒョンジョン主演作『あなたに似た人』も状況は同じで、視聴率は2%台となっている。
また、Netflix(ネットフリックス)で同時配信中のイ・ヨンエ主演ドラマ『調査官ク・ギョンイ』は、1%台まで沈んだ視聴率が3%台に近づいている、といった具合だ。
国内外に名を知らせているトップ女優でさえ、その視聴率は1桁台と苦戦している。
このような中、トップを独走しているのがエリート美人女優のイ・ハニだ。
彼女が主演するSBS『One the Woman』は、平均視聴率14.23%、最高視聴率は18.5%(ともに首都圏)という成績を残し、今期の中でも好成績を収めたと称賛を得ている。しかし、「今期ドラマで独り勝ち」と言われたイ・ハニでさえ、視聴率が10%台なのだ。
これを見れば、『紳士とお嬢さん』がいかに驚異的な視聴率を誇っているかがお分かりになるだろう。
だが、本作が日本のドラマファンに受け入れられるかと言えばそうではないはずだ。
前述したように、本作は韓国のとある家庭の話で、韓国ならではの事情が描かれている。それゆえに国民から多くの共感を得ているのだ。
韓国ドラマが高い視聴率を得るには、キャスティングや脚本はもちろん、チャンネル権を持つ視聴者の共感が得やすい作品になるようだ。
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