韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントの創立者で、統括プロデューサーを務めるイ・スマンが、今年3月、ある女性に4億円近い高級ヴィラを贈与したことがわかり、韓国で関心が集まっている。この女性はいったい誰なのだろうか?
今月21日、複数の韓国メディアが「韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメント(以下、SM)の創立者で、統括プロデューサーを務めるイ・スマンが、今年3月、外国メディアの記者という50代の韓国人女性に4億円近い高級ヴィラの一戸を贈与した」と報道し、世間の関心を集めている。

SMエンターテインメントの統括プロデューサー、イ・スマン(画像出典:SMエンターテインメント)
報道によると、イ・スマンがこの女性に贈ったのは、ソウルの一等地と言われる江南(カンナム)区の清潭洞(チョンダムドン)に位置する”サンジリッツビルカイルム第3″という高級ヴィラの一戸だ。
イ・スマンは6年前の2015年7月、このヴィラを38億9000万ウォン(約3億7000万円)で購入したという。
このヴィラは、女優のチェ・ジウやハン・チェヨン、俳優のソン・スンホン、JYJのキム・ジュンスなどが住んできた高級ヴィラとしても有名だ。
SM側はこの件について、「会社の業務とは関係がなく、イ・スマン総括プロデューサーの個人資産については広報担当が知らないため、取材に協力するのは難しい」と話しているという。
贈与を受けた女性は、イ・スマン(69歳/日本年齢)より17歳年下。また、現在韓国の主要ニュースをアメリカの某ニュースに伝えている北米放送局ソウル支局所属の特派員で、テレビでは”美人記者”と紹介されたことも。
2019年5月、SMに所属するボーイズグループEXO(エクソ)のメンバー、D.O.(ディオ、本名・ド・ギョンス)の軍入隊のニュースと韓国兵役制度を、2018年3月には、同じくSMに所属するRed Velvet(レッドベルベット)のインタビューが含まれた韓国芸術団の北朝鮮公演のニュースを報じている。また、SMが後援するエンターテインメント産業フォーラムの対談も2年間行っているという。
これを知った韓国のネットユーザーは
「愛人(애인/エイン)なの?」
「愛人みたいだね」
「違法なことでもないのに、すごくプライベートな報道じゃない? 愛人の可能性もあるし」
「愛人だからあげるんでしょう」
「愛人みたいだね、4億ってわぁ‥イ・スマンは子どもたちもいるよね?」
のように、書き込みの多くに韓国語の”애인(エイン)”という言葉が並んだ。
これを見た一部の日本のネットユーザーが、「イ・スマンは”愛人”に巨額の贈り物をした?」と勘違いしているという。
この”애인”は、漢字で書くと”愛人”となる。日本でいう”愛人”は不倫関係にある相手のことを呼ぶ言葉で、よい意味では使われない。そのため、勘違いしてしまったのだろうが、韓国語で”애인”とは”恋人”を意味する。
イ・スマンは2014年に病気で妻を亡くしているため、現在はシングル。恋人がいても何ら問題ない。
韓国メディアによると、「2人の間で何か交流があったのは確か、ただそれが男女の関係なのかは不明」ということだが、ここまで大きな金額のものを贈ったということは、イ・スマンと彼女が特別な関係にあることは間違いないだろう。
ネットユーザーが言うように、とても個人的な情報が、報道によっておおやけになってしまったというわけだ。
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