韓ドラファンから高い注目を浴びている、TV CHOSUN(Netflix)『結婚作詞離婚作曲2』。ここで主演を務める俳優のソンフンが、バラエティー番組で”あまりにも礼儀正しくない”キャラ変をし、議論を招いてしまった。人気上昇中の彼がとった度が過ぎた行動とは。
韓国ではTV CHOSUNにて、日本ではNetflix(ネットフリックス)で放送中のドラマ『結婚作詞離婚作曲2』。
このドラマは、成功した30代、40代、50代の魅力的な3人の女性主人公に降りかかった、想像もできなかった不幸や真実の愛を求める夫婦たちの不協和音を描いている。結婚、不倫、離婚と、夫婦が直面する出来事を生々しく描写し、日韓の視聴者を魅了中だ。
今年1月に放送されたシーズン1に続き、シーズン2の本作も視聴率と話題性をともに獲得。日本でも、Netflixオリジナルランキングのトップ10入りに常連となっており、熱い注目を浴びている。
中でもひと際注目を集めているのは、正統派フィジカルを誇る俳優のソンフン。
劇中、美しくしっかりした性格の元アナウンサー、プ・へリョンの夫であり、実力のある弁護士パン・サヒョン役に扮し、女性たちの視線を独り占めにしている。

日本でも人気急上昇中の俳優、ソンフン(画像出典:TV CHOSUN公式FaceBook)
そんな熱い視線を一身に浴びるソンフンだが、先日出演したバラエティー番組でのリアクションが波紋を呼んでしまった。
議論を招いたのは、今月16日に放送されたMBCのバラエティー番組『私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ~』でのこと。
この日の放送では、新居に引っ越したMCチョン・ヒョンムが、”ミッドセンチュリーモダン”のインテリアに挑戦する様子が描かれていた。
チョン・ヒョンムはこれに先立ち、モダンの雰囲気を出す家具や雑貨を買い集めたことを告白。しかし、思うようにならないコーディネートに冷や汗をかいていた。
この様子をスタジオで見ていたソンフンは、チョン・ヒョンムのインテリアに共感を示したパク・ナレとSHINeeのキーに向かって、「あなたたちが問題だ」と指摘。
続いて「自己満足のためにするのはいいけど、あなたたち2人が”あの人間”を駄目にしている」と怒り出してしまった。
また、チョン・ヒョンムの行動についても「何してるの?」、「ミッドセンチュリーモダンにハマりすぎ、イカれている」など激しい表現を使うなど、普段とは違うキャラクターを披露したソンフン。

ソンフンの行動が議論を呼んだ(画像出典:『私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ~』映像キャプチャー)
これに対し、チョン・ヒョンムやパク・ナレ、キーなどスタジオ内では笑いが巻き起こっていたが、一部の視聴者からは「彼の行動は度が過ぎている」と厳しい声が寄せられてしまった。
ソンフンとチョン・ヒョンムは親しい仲であり、フランクな関係である彼らだからこそ、お互いの信頼感からこのようなフレーズが出てしまったよう。
しかし、たとえそれがバラエティー番組であっても、年上であるチョン・ヒョンムに対して「あの人間」といった失礼なフレーズを使うことは少々度が過ぎた行動であることは確か。
日本でも「あの人間」というフレーズはネガティブなイメージを与えるように、韓国でも好ましい言葉ではないからだ。
韓国のインターネット上では、ソンフンの行動について、「いくらバラエティーとは言え、”あの人間”って言い方は礼儀がない」、「ソンフンの言葉はとても乱暴だった」、「最初はあんなキャラクターではなかったと思うけど、どうして急に乱暴な言葉遣いのキャラクターになったの? 見苦しいね」など厳しい意見が見られている。
しかしこの一方で、新たなキャラクター作りではないかとの声も聞かれている。番組を盛り上げるために、制作側から”キャラ変”を要求され、語気の強いキャラクターへと変更したのではないかとも言われているようだ。

正統派フィジカルを誇るソンフン。ここにきてキャラ変‥?(画像出典:ソンフン公式Instagram)
ソンフンを擁護するネットユーザーらは、「単に芸能的に演出された状況に過ぎない」という意見や、「共演が長くなるとお互いが親しくなるもの。その親しさから出た自然な反応に過ぎない」など、いきなりの”キャラ変”を演出の一部だとする声も見られている。
日韓で人気急上昇のソンフンとあって、もしかしたら番組の制作側が、彼に新たな一面をまとわせたかったのかもしれない。
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