『Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ』では、読者の皆さんに編集部のことを知ってもらいたい!という願いを込めて、編集部で働く韓国好きのエディター&ライター7人のK-カルチャーにまつわる日常的なアレコレをブログのように気軽に、自由に発信していきます。第2回目は“韓国旅行や韓国留学の際に驚いたこと”をテーマにお届けします。

第2回 Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ

Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ 第2回

読者の皆さんにもっと編集部員について知ってもらいたい!という願いを込めてスタートした『Danmee編集部の일상(イルサン/日常)ブログ』。

第2回目は、Danmeeエディター&ライターが、“韓国旅行や韓国留学の際に驚いたこと”をテーマに、7つのエピソードをお届けします。

読者の皆さんも韓国でカルチャーショックを感じた経験はありますか?

もしある方は、ぜひページ最後のコメント欄で教えてくださいね!

ライター酒井「韓国人の肌のキレイさに衝撃を受けた」

「初めて韓国に行ったのは、今から15年程前。韓国人の皆さんの肌のキレイさに驚きました。夕方、帰宅ラッシュで混雑する駅のエスカレーターですれ違った際、顔がテカテカしているのは私と友人だけだと気づいたのです。(ライター酒井)」

驚いたのは韓国人の皆さんの肌のキレイさ

韓国人の皆さんの肌のキレイさに驚き (画像出典:Pexels)

「衝撃を受けたと同時に、きっと韓国の方とは生まれつき肌質が違うのだと悟りました。添乗員のおば様に美肌の秘訣を尋ねると“キムチとごま油の効果かしら”とのこと。また、日本の化粧品はカバー力が高く、肌をきれいに見せるメイク用品が充実しているけれど、韓国は肌質そのものを整える基礎化粧品が充実していると言われて納得! 初めての韓国旅行は、日々の肌ケアの意識を変える良いきっかけになりました。(ライター酒井)」

酒井知亜
専属ライター

ライター西谷「パンチャンが無料でおかわり可能なことに驚き!」

「飲食店でメインのお料理についてくるパンチャン(副菜)が、無料でおかわりできることが衝撃でした。キムチ類が定番で、もやしのナムルや練り物を甘辛く炒めたものなど、種類や品数はお店によって異なるのですが、中には卵焼きやトッポギ、ソーセージ、ハムなどを提供している店舗もあり、経営が成り立つのかとこちらが心配になるほど。(ライター西谷)」

パンチャン(副菜)は、飲食店でメインのお料理についてくる。

飲食店でメインのお料理についてくるパンチャン(副菜)のこと(画像出典:Pexels)

「生活費を切り詰めながら大学に通っていた私にとっては、そんなお店の存在がありがたい限りでしたが、おかわり自由であるのを知ったのは渡韓して少し経ってからのことなんです。なぜなら店員さんは説明をしてくれないから‥!近くに座っていた韓国人のお客さんを見て、自然とシステムを理解していきました。ちなみに、パンチャンは大抵全て同じお皿に入っているため、おかわりを頼もうにも料理名が分からず、小心者の私が実践に移せたのはそれからまだ少し先のことでした‥(笑)(ライター西谷)」

西谷瀬里
専属ライター

ライター松原「店員さんが自由に過ごしている」

「私が初めて韓国に行って驚いたのは、仕事中の店員さんがスマホを触ったり、テレビを見ながら食事している場面を目撃した時でした。当時、大学生だった私は接客のアルバイトをしていて、日本のシステムが身についていたため、電話をしながらレジ打ちをする店員さんの姿に衝撃を受けたことを覚えています。(ライター松原)」

衝撃を受けたのは、電話をしながらレジ打ちをする店員さんの姿!

電話をしながらレジ打ちをする店員さんの姿に衝撃を受けた!(画像出典:Pexels)

「ドラマなどを見ていても、バイト中に勉強したり、客がいない時に仮眠を取ったりするシーンが登場しますよね!さらに韓国の店員さんは笑顔をあまり見せず、淡々と作業する人が多いイメージのため、韓国語初心者だった私は毎回緊張しながら買い物をしていました。最初は韓国の不思議な文化と捉えていましたが、現在は逆に、日本のバイトのルールが厳しすぎるのかも?と思うようになりました。(ライター松原)」

松原紗乃
専属ライター

ライター小原「道に迷った時に親身になってくれる人がいたこと」

「学生だった私はハングルも読めない状態だったのですが、憧れだけを持って弾丸でソウルへ。明洞で裏道に迷い込んでしまい困り果てた友人と私は、軍服を着ている人を警察官か何かだと勘違いして、道を聞こうと声を掛けました(恐らく兵役の休暇中の方だったと後で知りました‥)。(ライター小原)」

友人と私は、明洞で裏道に迷い込んでしまい困り果てていた。

明洞で裏道に迷い込んでしまい困り果てた友人と私‥(画像出典:Pexels)

「すると一言も通じない私たちに1時間以上も付き合って目的地を探してくださり、申し訳なくなると同時に“こんなに親身になってくれる人が世の中にいるのか‥”と驚き、感動したことがありました。当時の旅を今、思い出すと無謀すぎて反省することもあったのですが、最終的に楽しい思い出になったのはその人のおかげだったと思います。(ライター小原)」

小原エリ
専属ライター

編集長CHY「交通機関でのマナーの違いに驚く」

「交通機関を利用する際に、日本との違いに驚きを感じました。まず、普通に通話をする人が多いという点。仕事のためにどうしても出ないといけない業務電話は理解できますが、プライベート電話も普通にする人をよく見かけます。例えば友人の悪口を言ったり、相手と口論したりなど。(編集長CHY)」

交通機関を利用すると“ここは異国”という感情が、一気に湧き上がる。

“ここは異国”という感情が、交通機関を利用すると一気に湧き上がる(画像出典:Pexels)

「電話をする人は乗客だけではないケースも。数年前韓国に行ったときに乗ったバスでは、ドライバーさんが通話をしながら運転するとという呆れた場面もありました。一方、お年寄りに座席を譲る人が多いのも、韓国交通機関ならではの光景だと思います。たまに遠くに立っているお年寄りを発見して、わざわざそこまで行って“あそこの席に座ってください”と声をかける人も!普通に街を歩いていたら、中々感じられない“ここは異国”という感情が、交通機関を利用すると一気に湧き上がりますね。(編集長CHY)」

CHY
編集長

エディターF・S「洋服やアクセサリーの値段が破格!」

「韓国旅行の際に、いつも驚くのが洋服やアクセサリーの安さです。百貨店に入っているようなセレクトショップや、ドメスティックブランドは日本とそんなに値段は変わりませんが、弘大(ホンデ)や東大門(トンデムン)にあるショップは、本当に驚くほどお手頃な価格で洋服やアクセサリーを買えるお店が多くて、韓国旅行へ行く度に驚いてしまいます。(エディターF・S)」

驚いたのは、洋服やアクセサリーの安さ

洋服やアクセサリーの安さに驚く(画像出典:Pexels)

「しかも安いだけでなく、最先端のトレンドを実用的に使える洋服に落とし込むのが本当に上手でさすがだな~と感心してしまいます。なので、韓国旅行から帰ってくると生地や品質に違いがあることを分かっていつつも、日本の洋服屋さんの値段の高さにびっくりしてしまうことがあります‥!!(エディターF・S)」

F・S
エディター

エディターT・M「“1+1”のアイデアに驚いた!」

「韓国のスーパーやドラックストアなどでよく見かける日本では珍しい”1+1”制度に一番驚きました。“1+1”とは該当商品を買うと、もう一つを無料でもらえるというもので、初めて韓国行った際にこのような制度があるのかと驚きとともにアイデア大国の韓国らしい発想だなと感心しました。(エディターT・M)」

韓国の”1+1”制度は日本では珍しい

日本では珍しい韓国の”1+1”制度(画像出典:Pexels)

「時々“1+1”のポップが出ていない商品の中で会計時に“これは1+1の商品ですよ”と言われることがあり、会計中にその場を離れて商品を持ってくるのがベストなのか、会計後にもう一つの商品をレジ担当の方にお渡しすればいいのか、いつも悩んでしまいます。皆さんはどのようにされていますでしょうか?このように、ポップが出ていないというハプニングも時々ありますので、初めて韓国行かれる方はお気を付けください!(エディターT・M)」

T・M
エディター

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さてここまで、Danmeeスタッフの“韓国旅行や韓国留学の際に驚いたこと”をお届けしましたがいかがでしたか?

飛行機でわずか数時間ほどの近くの国とはいえ、やはり韓国と日本では様々な面で、カルチャーの違いがあるようです。

これから韓国旅行に初めて行く読者の方は、ぜひこのエピソードを参考に韓国での文化の違いを実際に感じてみるのも楽しいかもしれませんね!

次回は”Danmeeスタッフが史上最強に胸キュンしたおすすめ韓国ドラマ”をテーマに編集部スタッフのKカルチャートークをお届けします。お楽しみに!

ダンミ 編集部

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