2020年に主演を務めたJTBC(Netflix)『梨泰院クラス』で、ワールドスターとなった俳優のパク・ソジュン。世界中の人々を魅了する中、ホームである韓国では芸能人からのラブコールが絶えないようだ。先日、ある芸能人がバラエティー番組を通じて、パク・ソジュンに対する思いを告白し話題を集めている。それは、告白したのが同じ”男性”であるからのよう。

デビュー10周年を迎え、さらなる活躍を見せる俳優のパク・ソジュン

彼は数多くの映画やドラマに出演し、安定の演技力と抜群の存在感を披露してきた。JTBC(Netflix)『梨泰院クラス』で爆発的な人気を博し、韓国を代表するワールドスターとなったパク・ソジュンは、現在も尚、国民を魅了し続けている。

俳優のパク・ソジュンは無限の魅力を放つ

無限の魅力を放つ、俳優のパク・ソジュン(画像出典:パク・ソジュン公式Instagram)

彼に心をときめかせているのは、視聴者だけではない。実は韓国の芸能人たちにも人気が高く、その中には猛烈な恋心を抱く熱狂的ファンも存在する。

その代表と言えるのが、韓国で作曲家兼歌手として活躍中のユ・ジェファンだ。国内では主にバラエティー番組を通じて顔を知らせているが、実は作詞家、作曲家、歌手、プロデューサーといった才能あふれる人物。

彼が先日、MBCバラエティー番組『ビデオスター』に出演した際、そのエピソードを語っていた。

バラエティー番組で活躍中の作曲家兼歌手のユ・ジェファン

作曲家兼歌手のユ・ジェファンはバラエティー番組で活躍中だ(画像出典:ユ・ジェファン公式Instagram)

去る17日に放送された『ビデオスター』には、ユ・ジェファンをはじめ、ラッパーのSleepy(スリーピー)、メイクアップアーティストのイ・ギョンウン、ショッピングモールCEO兼インフルエンサーのカン・ヒジェ、ピラティス院長のキム・ドンウンなど、バラエティー豊かな面々が登場。

一同がそれぞれのエピソードを公開する中、番組ではSleepyとユ・ジェファンが普段から仲良しだというエピソードが話題に。

ユ・ジェファンは、Sleepyについて「愛しあう仲だ」とし、「私はお金が一銭もないが、兄さんが結婚すると言えばローンを組む」と厚い情を見せた。しかし、これを聞いたSleepyは「子どもの頃からお金のやりとりはしないと思っていた」と話し、スタジオは爆笑の渦に。

ひと笑い取ったユ・ジェファンは、続いてパク・ソジュンと同じジムに通っていることを告白。彼は「人生でパク・ソジュンさんに出会う経験は、一度はしてみなければならない」とし、その理由を「とてもハンサムで雰囲気があり、すべての”素敵さ”を持っている。運動はまったく同じだが、香りが半端ない」と語った。

ユ・ジェファンがパク・ソジュンについて熱く語った

パク・ソジュンについて熱く語るユ・ジェファン(画像出典:YouTube ALL THE K-JAMキャプチャー)

これを聞いたSleepyは「もしかして、カミングアウト?」と言って笑いを誘ったが、ユ・ジェファンは「アイデンティティーが揺れるほどだった」とセンスの良い返しを見せていた。

また、パク・ソジュンに対し、ビデオレターも残したユ・ジェファン。彼は「裏切っても裏切られる。この世にこんな美学があり得るものなのか。人間は内的な美しさより外的な美しさなんだ」と伝えていた。

パク・ソジュンは同性も魅了してしまうビジュアルの持ち主

同性も魅了してしまう、パク・ソジュンのビジュアル‥!(画像出典:パク・ソジュン公式Instagram)

同じジムで身体づくりに励むユ・ジェファンにとって、パク・ソジュンの存在は格別なようだ。

ユ・ジェファンはパク・ソジュンのことを、”男をその気にさせるルックスの天才”と称している。同じ男性でありながら、パク・ソジュンの魅力にノックアウトされ、性のアイデンティティーが揺れるほど、彼のビジュアルに魅了されている。

異性だけでなく、同性までも魅了してしまうパク・ソジュンの無限なる魅力。
ユ・ジェファンは彼のビジュアルを絶賛していたが、それはきっと、パク・ソジュンがこれまで積み重ねてきた努力や自信が顔に表れていたからであろう。

今後、海を越え、世界での活躍が期待されるパク・ソジュンは、世界中にユ・ジェファンのような熱狂的同性ファンも増やしていくに違いない。


パク・ソジュンと同じジムに通っているユ・ジェファンが彼の魅力を熱弁!(動画出典:YouTube ALL THE K-JAM)



パク・ソジュン

韓国の人気俳優パク・ソジュン。本名はパク・ヨンギュ。1988年12月16日生まれ。

2011年、B.A.P出身バン・ヨングクの楽曲『I Remember』のMVでデビュー。
初出演ドラマは『ドリームハイ2』(2012)。

以降、ドラマ『魔女の恋愛』(2014)、『キルミーヒールミー』(2015)、『花郎<ファラン>』などに出演、”主演俳優”としての地位を固めた。

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