• ヒョンビンが出演する映画『交渉』のスチールカットが公開された。
  • 写真には、”パク・デシク”というキャラクターに合わせて変身したヒョンビンの姿が盛り込まれている。
  • 『交渉』は2023年1月18日に韓国で公開予定だ。

2023年公開予定の映画『交渉』の中のヒョンビンの姿が公開され注目を集めている。

ヒョンビン

映画『交渉』のスチールカットが公開された(出典:wikitree、画像:プラスエムエンターテインメント)

配給会社プラスエムエンターテインメントは14日、『交渉』のスチールカットを数枚公開した。

本作は、最悪の拉致事件でタリバンの人質になった韓国人たちを救うために、アフガニスタンに向かった外交官と現地の国家情報院要員の作戦を描く。

ヒョンビンは劇中、中東-中央アジアで活動した国家情報院の要員、パク・デシクを演じる。パク・デシクは過去、イラク事態の時人質を助けることができなかったトラウマを胸に抱えて生きている人物だ。

仕事をやめようとしたが、「韓国人たちが拉致され命が危険だ」と聞き、アフガニスタンへ向かう。

“人質を救出しなければならない”という一心で、危険な状況でも身を投じるパク・デシクは、原則と手続きが先である交渉専門外交官チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)と対立する。

ヒョンビン

オールバックヘアに無精髭というワイルドな姿を披露したヒョンビン(出典:wikitree、画像:プラスエムエンターテインメント)

映画の本編に先立ち公開されたスチールカットには、”パク・デシク”というキャラクターに合わせて変身したヒョンビンの姿が盛り込まれた。

写真の中のヒョンビンは、オールバックのヘアスタイルを披露し注目を集めた。さらに、顔を半分ほど覆っている無精髭も目を引く。

これまで見られなかったワイルドな魅力を誇るヒョンビンの姿が、映画に対する期待を高めている。

このような変化を図ったヒョンビンは、「過去のトラウマと戦っている人物の痛みと、作戦に対する切迫感、そして荒々しく生きてきた背景を斬新的に積み重ねてさらに魅力的に表現しようとした」と説明する。

今回の作品を担当したイム・スンレ監督は、「パク・デシクは原初的で風のように自由な人」とし「ヒョンビンがそのような孤独で寂しい人物をうまく表現してくれると思った」と話した。

ヒョンビンが出演する映画『交渉』は、2023年1月18日に韓国で公開予定だ。

記事出典 ⓒ WIKITREE
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