5.18光州(クァンジュ)事件(光州民主化運動)の特集として放送されたドキュメンタリー映画『キム君』が注目され、ストーリーと結末が関心を集めている。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

5月17日午後、MBCでは『5.18 光州事件』当時の人々に対する話を扱った、ドキュメンタリー映画『キム君(原題)』(監督:カン・サンウ)を編成して放送された。

5月18日に合わせ韓国で放映された映画『キム君』

5月18日に合わせ韓国で特別放映された映画『キム君』。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

この日、放送で公開された映画『キム君』は、2019年5月に公開された作品だ。1980年5月、光州で目撃された名も知らない男『キム君』と、彼を北朝鮮の特殊軍『第1光殊(クァンス)』と名指ししたチ・マンウォン氏、5.18当時におにぎりを配ったチュ・オク氏など、市民軍として活動した人々が登場する。

劇中では、キム君と一緒に市民軍として活動した人々の話を通じて、彼の死と5.18当時、残酷だった戒厳軍の行為が言及されたりもした。

映画『キム君』は、2018年の釜山国際映画祭で初公開。その後、同年『ソウル独立映画祭』で大賞を受賞している。

ドキュメンタリー映画『キム君』は、予定より遅れて2019年5月に正式公開へ。公開後の2020年には、『第7回 ワイルド・フラワー映画賞』で、大賞を受賞した。

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