「哭声」で青龍映画賞受賞の國村隼「犯罪都市3」でマ・ドンソクと競演

韓国映画『哭声／コクソン』に出演し、大きな話題を集めた日本の俳優國村隼が、マ・ドンソクと競演する。
日本の反社会的勢力のボス役で登場するといい、撮影は9月に韓国で行われ、すでに撮影を終え帰国しているという。
本作には國村の他に、青木崇高が出演することも発表された。

かつて韓国映画『哭声／コクソン』に出演し、大きな話題を集めた日本の俳優國村隼が、マ・ドンソクと競演する。

韓国映画『犯罪都市3』に特別出演することが明らかになった國村隼。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

10月27日、映画『犯罪都市3(イ・サンヨン監督)』に國村隼が特別出演することが発表された。

日本の反社会的勢力のボス役で登場、撮影は9月に韓国で行われ、すでに撮影を終え帰国しているという。

今回の出演は、『犯罪都市』の制作会社であるBAエンターテインメントの代表、チャン・ウォンソク氏との縁で実現。

國村は2016年に、MBCバラエティー『無限に挑戦』の“無限商社編”に出演しており、その制作を担当していたのが、チャン・ウォンソク氏だったのだ。

また彼は同年、ナ・ホンジ監督の『哭声／コクソン』で国外の人物役を熱演。鳥肌が立つような演技で観客を恐怖へと導き、その演技が認められて日本人で初めて『青龍映画賞』助演男優賞を受賞した。

果たして『犯罪都市3』ではどんな姿を見せてくれるのか、早くも期待が高まっている。また本作には國村の他に、青木崇高が出演することも発表された。

映画『犯罪都市3』は、広域捜査隊に異動した怪物刑事マ・ソクド(マ・ドンソク扮)が新チームと繰り広げる、犯罪掃討作戦を描いた犯罪アクションを描く。

(TOPSTAR NEWS ペ・イェウン記者/翻訳：Danmeeニュース部)

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