コン・ユ&パク・ボゴムの2大トップスターが主演で大きな話題を呼んでいる映画『徐福(ソボク)』の公開延期が決定した。新型コロナウイルス感染拡大の余波を受け、苦渋の選択をしたようだ。

映画『徐福(ソボク)』が、新型コロナウイルス(以下、コロナ19)感染拡大のため公開日の変更を決定した。

公開日が未定となった映画『徐福』

コロナのせいで公開日が未定となってしまった映画『徐福』。(画像出典:CJエンターテインメント)

今日7日午前に、CJエンタテインメントは「映画『徐福』がコロナ19のため、12月予定だった公開日程を暫定的に延期することを決定した」と発表。

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「さらなる拡散及び被害を未然に防ぐため、悩んだ末、このような決断を下すことになった」と『徐福』の公開を心待ちにしていたファンへ、苦渋の選択だったことを伝えている。と同時に、『徐福』側は今後の公開日程を改めて案内するという内容の追記した。

映画『徐福』は、俳優のコン・ユ、パク・ボゴム、チョ・ウジン、チャン・ヨンナム、パク・ビョンウンが出演しており、監督は映画『不信地獄(2009)』『建築学概論(2013)』などのメガホンを取ったイ・ヨンジュだ。

豪華出演陣と斬新なストーリーにより、公開前から大きな関心が寄せられていたが、コロナ19感染拡大のため公開日の延期が決定し、ファンは残念な気持ちを隠せずにいる。

この事態は、先日スクリーン公開からNetflixでの配信に切り替えた、ソン・ジュンギ主演の『勝利号』のように、*OTT公開にするのではないかという憶測や懸念の声も上がっている。

*OTT:オーバーザトップの略称。インターネットを介し視聴者に直接提供されるストリーミングメディアサービスのこと。

映画『徐福』は、人類初のクローン人間”徐福(ソボク)”を守るという任務を背負うことになった、余命わずかな元情報局要員キホン(コン・ユ)が、徐福(パク・ボゴム)を手に入れようと企てる勢力から追跡され、予期せぬ状況に巻き込まれるストーリーを描いた作品だ。

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コン・ユ

マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。

“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。

2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。

2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。

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