日本で人気のグループ、EXO(エクソ)のチャンヨル(チャニョル)が映画初主演を務めた『ぼくの歌が聴こえたら』が、6月10日(金)より全国公開となる。これに先立ち、チャンヨルがもがき苦しみながらも力強く歌う様子が収められた予告映像が到着した。さらに、好評の第二弾前売り特典販売もあわせてご紹介。

日本でも人気のダンスボーカルグループ、EXO(エクソ)のメンバーであるチャンヨル(チャニョル)が初主演を果たした映画『ぼくの歌が聴こえたら』が、6月10日(金)より、全国公開となる。

EXOのチャンヨル(チャニョル)が初主演を務めた映画『ぼくの歌が聴こえたら』。

EXOのチャンヨル(チャニョル)が初主演を務めた映画『ぼくの歌が聴こえたら』。(© 2021 STUDIO TAKE ALL RIGHTS RESERVED.)

本作は、彼が2021年3月29日の兵役直前に韓国で公開され、初登場1位を獲得した。

デビュー前にバンド活動を、EXOではラッパー兼サブボーカルを担当しているチャンヨルは、劇中で世界的ヒットソングの数々を、自慢の低音ボイスで華麗に歌いあげる。

この度、そんなチャンヨルが、もがき苦しみながらも、力強く歌う様子が収められた映画の予告映像が到着した。

解禁となった予告映像の冒頭で映し出されるのは、チフン(チャンヨル扮)の才能を見込み、「どうだ、俺と組まないか︖」と⾔い、契約書を交わそうとする借金まみれの元凄腕プロデューサーのミンス(チョ・ダルファン扮)とそれに戸惑うチフンの姿。

「ぼくは人前で歌が歌えません」そう言うチフンに対して、ミンスが提案したのは、箱の中で歌うことだった。

「地方で歌える場所は10カ所ある」その⾔葉を皮切りに、2人の⼀か八か、人生をかけた路上ライブツアーがスタートする。

しかし、過去のトラウマが甦りライブ中に倒れてしまったり、泣き叫んだりと苦しむチフン。

果たして、チフンは”箱”を飛び出し、人前で歌うことができるのか? また2人がツアーを周りながら、韓国各地のご当地グルメを堪能するシーンにも注目していただきたい。

『ぼくの歌が聴こえたら』予告編(動画出典:YouTube Albatrosmovie)

第二弾前売り特典販売決定

⼤好評だった第⼀弾に続き、第⼆弾前売り特典が5月20日(金)より、数量限定で販売されることが決定した。

映画の第⼆弾前売り特典となるDVD(イメージ画像)

映画の第⼆弾前売り特典となるDVD(イメージ画像)(© 2021 STUDIO TAKE ALL RIGHTS RESERVED.)

購⼊特典には、チャンヨル、チョ・ダルファン、ヤン・ジョンウン監督の3名によるインタビュー映像、さらにチャンヨル自ら作詞を手がけたエンディングテーマ『Break Your Box』のミュージックビデオが収録されたDVDとなっている。他では観ることができない特典映像にも、乞うご期待!

『ぼくの歌が聴こえたら』

6⽉10⽇(⾦) シネマート新宿、ヒューマントラスト有楽町ほか全国公開

『ぼくの歌が聴こえたら』場面写真

『ぼくの歌が聴こえたら』場面写真(© 2021 STUDIO TAKE ALL RIGHTS RESERVED.)

出演︓チャンヨル(EXO、『チャンス商会 初恋を探して(2015)』) 、チョ・ダルファン(『ワンステップ 君と僕のメロディ(2017)』)
監督・脚本︓ヤン・ジョンウン
2021年/韓国/韓国語/93分/シネスコ/5.1ch/原題︓더 박스/英題︓THE BOX
⽇本語字幕︓江波 智子
提供︓ニューセレクト
配給︓アルバトロス・フィルム

公式HP︓bokuno-uta.com

新⼈発掘の才能がありながら運に見放され、今では借金まみれとなってしまった音楽プロデューサーのミンス(チョ・ダルファン)は、ある日駐⾞場の受付でギター片手に歌っていたチフン(チャンヨル)と出会う。その歌声に感動し、バックバンドを従えて堂々と歌う将来までも頭に浮かんだミンスは、躊躇するチフンを半ば強引にスカウトして10回のライブを契約させてしまう。

天才的な才能がありながら少年時代のトラウマで人前では歌えないというチフンにミンスは冷蔵庫用の⼤きな段ボールを用意。勝ち気なミンスと内気なチフン、全く性格の違う2人の共通点は”音楽”だけ。

果たしてライブツアーを成功させることができるのか‥?




EXO

EXO(エクソ / ハングル 엑소)は、SMエンターテインメント所属の男性アイドルグループ。 韓国人が8人、中国人が4人の計12人で構成され、2012年4月8日に韓国と中国でデビューした。その後、中国人メンバー3人が相次いで脱退し、現在は9人体制となっている。

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